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タンカレー・テン Tanqueray No.TEN

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タンカレー・テン Tanqueray No.TEN....45ml 800yen
Perfect TEN Matini (TEN des Matini)....1000yen

タンカレーのナンバーテンが発売されたのが2000年なのだそうです。
あの頃はもっとシャープな形のボトルでしたが、今はスタンダードの消火栓を模した形を意識してか、スリムな消火栓に見えるデザインになりましたね。
ナンバーテンはストレートで飲む方が多いので冷凍庫で冷やしてます。
もちろん常温のほうが香りがいいのですが、このほうが喜ばれるので(笑
炭酸系で割って飲むときはナンバーテンの豊かな香りを楽しめるようにトニックよりもソーダのほうがおすすめかもしれません。

マティーニはおすすめです。
テンで作る処方をタンカレーがパーフェクトマティーニと呼んで薦めていたレシピがあって、今でもたまにオーダーされます。
ただカクテルのスタンダードとしては、パーフェクトマティーニといえばドライジンにベルモットのドライとスイートを加えた処方ですので、オーダーが初見の方でしたらどちらか確認してからになります。
.....というか、テンでマティーニ、のほうが間違いないんですが(笑

タンカレー社には、創業から10番目に作られた小さい蒸留器が現存する最古のものだそうで、その呼称が「タイニーテンTiny Ten」。それに由来しての「No.10 TEN」。
フレッシュのボタニカルの香りを損なわないように少量ずつ生産されているようです。

最近はロンドン系のプレミアムジンが続々とリリースされ流行みたいです。
No.TEN発売当時、ロンドンジンのプレミアムといえば、流通量からしてビーフィーターのクラウンジェルよりもナンバーテンだったように思います。
今も美味しいお酒です。

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2016年09月08日 11:35に投稿されたエントリーのページです。

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