殻々工房のカウンター上の照明器具が寿命だそうで違うものに変えることになりました。
自分で取り付けられる方法がいいな、とか、
今まで明るすぎたからチョッと暗い方がいいな、とか考えておりまして、
いつも通りに思考は脱線を繰り返し、電気ではなくオイルランプを選んでおりました。
オランダのハンドクラフト船舶照明メーカー、デンハー・ロッテルダム社DEN HAAN ROTTERDAMのトロール吊りランプTRAWLER LAMP JRです。
購入先はこちら。本当は2灯欲しいのですが、安くないので まずは1つだけ。
これを天井から吊り下げようかと。
このランプに点火するための組み立てと分解に慣れるのにチョッとだけだけ時間が掛かりました。
大きく分けて、ガラスのホヤと、オイルランプ本体と、カサ&ハンギングホルダーの3つに分かれます。
カサホルダーを着けなくても、本体とホヤだけで卓上のスタンドランプとして使えます。
ただ、ホヤを装着した状態でカサをつけることは出来ません。
吊るして使用する場合は 先ず、ホヤを外したランプ本体をカサホルダーに装着して、吊り下げてからホヤを被せ、ホヤをちょっとずらして点火、ホヤを固定、という手順です。
フラットな幅広の芯が丸められているので、炎も円形です。
オイルタンクの容量は300ml。
最長燃焼時間は30時間とありますが、実際使ってみた感じでは、かなーり暗くして使わないと30時間は持たなそうな感じ。
灯油も使えるそうですが、匂いが心配なのでレインボーオイルを使ってます。
試運転の結果、匂いはそれほど気にならないです。
それよりも、炎がほとんど揺らめかずに安定しているのがすごいな、という印象。
これなら使えそう!
カウンターは5mあるので、やっぱり2灯欲しい。。
実は他にもイギリスのE.Thomas & Williamsマイナーランプに興味があったのですが、違うランプを下げるのもしっくり来ないので、DEN HAAN ROTTERDAMをもう1つ購入しました。
来月のカードの請求が怖いです。。
E.Thomas & Williamsマイナーランプは炭鉱で使われていたランプで、今回のDEN HAAN ROTTERDAMトローラーランプは船の照明。
ここは山だし、店の屋根には土を載せてるから炭鉱のイメージの方が近いのかもれないけど、海に浮かぶ船を想像した方が夢があっていいかな、と思って選びました。
これで停電になっても安心だね〜♪