Apple Musicで見つけて最近よく聴いているアルバムをメモ。
三人のピアニスト(Leszek Mozder, Liro Rantala, Michael Wollny)によるベルリンフィルでのジャズライブアルバム。Jazz at Berlin Philharmonicと題されたシリーズの12回目のようだ。
他の回も漁ってみて、Apple Musicにあったのだけ聴いてみたけど、このアルバムが一番好みでした。
三人のピアニスが1台のピアノを弾くジャケット写真も熱くて(暑くて?)いいね。
1.Candide Overture
2.Freedom
3.White Moon
4.She Said She Was A Painter
5.Africa
6.Summertime
7.Fiesta
1曲目のバーンスタインのオペラのキャンディードの序曲から嵌る。
いつも少し音を大きめにして聞く。全体的にやはりピアノの音が心地良くって、曲によりタイプの異なる三人の演奏が楽しめる。ジャズ定番サマータイムのアレンジも楽しい。
ラストのFiestaの終演後、客席からの拍手と歓声。
しばらく行けないオペラやクラシックコンサートでのあの満席の客席で、静寂を破る拍手の中から腹から大声で「ブラボー」と叫ぶ男たちやヨーロッパの熱気を思い出すと少し胸が詰まる。
amazonにはレコード、CD、MP3、ストリーミングがあるらしい。
Jazz at Berlin Philharmonic VII: Piano Nights