殻々工房に換気の目安として二酸化炭素濃度測定器を設置してみました。
またまた、こんなもの買うなんて想像もしなかったお道具の登場です。
10年前のガイガーカウンターもそうでしたが.........今回は非接触型体温計につづきCo2濃度測定器。
そうそう、カラカラのカウンター上の吹き抜けの屋根には、工場などに見られる自然換気装置のベンチレーター(外から見るとシルバーのUFOみたいなやつ)が付いてます。
それもそれなりに働いてくれているとは思いますが......。
それにしても、客席の十分な換気といっても基準がピンと来ない.....この一年、初めは1時間に一度窓を全開にして換気したり、換気扇を増やしたりもしました。
でも効果が目に見えないからねー。
しばらくはこのCo2センサーの数値を目安にして窓を開け閉めして換気したいと思います。
窓と玄関から遠く、客席の中央の一番濃そうな場所(?)に設置してみました!
誰もいない状態で500〜600ppm。
開店前に2人で珈琲飲みながらミーティングしますが、その時窓を開けずに800ppmくらい。
窓を透かしながら開店して600ppmくらいです。
現在、48平米の客室に最大5組、席数は12席まで減らしています。
全体で8名着席されていると満席としてお断りすることもあります。
先週、たまたま予約が重なりほぼ満席の時に1200ppmになり、ピピッとアラートがなりました。
このCo2センサーの濃度測定範囲は400〜5000ppm。
厚生労働省推奨基準が1000ppm以下、1200ppmで換気が必要となりアラート、1500ppm以上ですぐに換気が必要なのだそうです。
精度は分かりませんが、とりあえず1000ppm以下を保てるように換気したいと思います。
この測定器、湿度と温度も表示されます。
これからの季節、気になるのは湿度ですよねー。
森の湿度....楽しみ〜♫