川に行くのは朝が多いのですが、仕事が休みならたまに夕方行くことがあります。薄ら暗くなってきた頃、大量の蜉蝣が羽化して水面を飛び回り、流下にはそれを狙う魚が集まって、水面のあちこちにリングを描きます。このイブニングライズと呼ばれる時間帯がまた楽しくて、久しぶりにすっかり手元が見えなくなるまで楽しみました。
この日の魚たちはカディスには全く興味を示さず、飛び回っていた蜉蝣に似たサイズのパラシュートに3投目でヒットしました。やはりセオリーなんですね。ちょっと小振りなニジマスです。この30分後には塩で焼かれてビールと一緒に腹の中.....ごちそうさまでしたm(_ _)m
そうそう、このエリアは毎年ゴールデンウィーク辺りに(ちびっ子向けに?)ニジマスが放流されているようで、この日のニジマスもその時の残りなのだろうと聞きました。ラッキー。