敷地の北東の角、店の玄関前に植物を植えるスペースを作っているんだけど、ここに植えた木はなかなか育たないのだ。まず、虫に良く食われる。昨秋、目隠しに植えたスノーボールの葉は芽吹いた春からずっと虫に食われ続けて目隠しにならず未だスケスケのままだ。4年前に植えたリンゴの木も年々幹は太くなっているものの、毎年夏には葉が無くなってしまっている。同じく4年前に植えた青ダモは虫に食われはしないがなんだか勢いがない。アメリカハナミズキは冬を越せなかった。店のデッキ横に植えたオオデマリは大きく育っているのに、ここに植えたオオデマリは今にも枯れそうに夏でも葉が赤い。
ここは日当りは良い。デメリットがあるとすれば、この場所の北には砂利道があって雨が降ると川のように水が流れてくること、冬の風当たりが強いことかもしれない。
高木はなかなか育たないけど、背の低いローズマリーやブラックベリーなどは元気に茂っている。電気の引き込みのポールを隠し、通りからの目印になるようなシンボルツリーを植えようと思っていたけど、この場所には低木しか育たないのかもしれないなぁ。
この2本の木は昨年の春にホームセンターで1本1500円で買って来たイチョウの木。
僕は真黄色に色づいた大きな大きなイチョウの木と葉が大好きなんだ。
左は敷地のほぼ中央で家の南庭に植えたもの。右は例の場所に植えたもの。
北東に植えたイチョウは虫に食われてもいないのに葉が大きく育たなかった。植える場所でこんなに育ちが違うんだなぁ。これじゃ、右のが可哀想だから、南庭に植え替えてやろうと思う。