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Two Men With the Blues / Willie Nelson&Wynton Marsalis

20080918001.jpg1. Bright Lights, Big City
2. Night Life
3. Caldonia
4. Stardust
5. Basin Street Blues
6. Georgia on My Mind
7. Rainy Day Blues
8. My Bucket's Got a Hole in It
9. Ain't Nobody's Business
10. That's All
11.Down By the Riverside (Bonus Track)
...........................
Willie Nelson (vocals,guitar)
Wynton Marsalis (vocals,trumpet)

僕はWillie Nelsonにどっぷり漬かったことはない。そもそもWillie Nelsonを知ったのも彼をリスペクトするたくさんのアーティストとのコラボによるものだった。そのうち彼自身の魅力には惹かれどんな人なのか興味も持ったが、ライブでのコラボを何曲かをダウンロードしただけで、かつてのソロアルバムを購入するまでには至らなかった。
こんな僕だからかもしれないが、Wynton Marsalisとの"Two Men With the Blues"には嵌ってしまった。
iTMSではボーナストラックとして11曲目にCDにはないDown By the Riversideが追加され、アルバムのジャケットなのであろうDigital Bookletが付き1500円。お得なのだ。
このアルバム、iTunesでWillie Nelsonの曲を聞いても、Wynton Marsalisの曲を聞いても、iTunesのGeniusは「こんなんもありまっせぇ」とは表示してくれなかった。まぁ、両者のファンが共有すれば時間の問題なのでしょうね。


YouTubeに動画もありました。

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Comment(2)

ウィリー・ネルソンは、どうも食わず嫌いだったのかなあ。じつは、We are the worldのビデオで見たのが初めてだったけれど、煙草のヤニとアルコールが体中から匂って来そうな風貌とアクの強い歌声の印象が強かったのかもしれない。それが、都会的で優等生っぽい黒人というウィントン・マルサリスと組み合わされたのが1500円だと言われると、好奇心を刺激されてひかれます。マルサリスのボーカルもあるんだ。
なんだか古めかしくてなごやかな様子のジャケットもいいですね、マルサリスも太っちゃって。LPサイズの方が合いそうではありますが。

OIL:

ウィントン・マルマルリス.......って感じで動画内でクラップしている姿がちょっとカワイイですよね。
ウィリーネルソンの風貌は僕もちょっと苦手です(^_^;)
田舎丸出しな所が、かえって田舎町の閉鎖的な暴力まで想像しちゃうんですが、カントリーの世界でオープンであり続けるウィリーネルソンだからマルサリスが一緒にプレイしている姿を見て、僕は衝動買いしちゃったんだと思います。結果、僕にとってのウィリーネルソンの音楽的に苦手な部分もマルサリスによって食べやすくなったような(^_^;;)

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2008年09月18日 15:41に投稿されたエントリーのページです。

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