宇都宮美術館で「栄光のルネサンスから華麗なロココ」展を見て来ました。
ルネッサンス、バロック、ロココと展示されており、作者不詳だったり「○○派」といった作者紹介が多く、ヨーロッパの古典美術を資料的に眺めて来ました。
会場係の方に聞いた話では、この企画展、石川県立美術館、宇都宮美術館、尾道市立美術館、熊本県立美術館の4館共同の企画なのだそうで、この宇都宮美術館での展示が巡回の最後なのらしい。
展示を見ていて思ったのは殆どの作品が個人蔵、目玉のレンブラントを含む2作品だけ(...たぶん...)がヨハネパウロ2世美術館蔵となっていた。ヨハネパウロ2世美術館って何処にあるんだ?と思って調べてみたら彼の出生地であるポーランドにあるらしい。そういえばこの企画展、ポーランド共和国大使館後援なのであった。
個人蔵って.......やっぱりポーランドの人なんだろか......レンタルするまでの経緯って.....気になる。
Muzeum Kolekcji Jana Pawła II
http://www.muzeummalarstwa.pl/
Comment(2)
>レンタルするまでの経緯って.....気になる。
そういう場合のクーリエは誰が代表でするのかな...やっぱりヨハネパウロ2世美術館のキュレイターか...或いは秘密のエージェントとか...世界の美術界を暗躍する組織の影が...ミステリーやサスペンスのネタがゴロゴロ転がっている感が...(^_^;)
Author→ iGa @ 2009年11月07日 13:44
@ 2009年11月07日 13:44
しますね〜。
斜陽の差した伯爵家の令嬢が屋敷の壁に掛けられた絵を1枚、また1枚と....なんて系もありですか.....(^^;
Author→ karakara @ 2009年11月07日 14:15
@ 2009年11月07日 14:15