栃木県立美術館で「知られざる濱田庄司」展を見てきました。
これだけ陶芸作品だけを見るのは初めてだったかな。
よく現代美術や抽象絵画を分からない、で、済ませてしまうケースがあるけど、僕も器に対してそういう部分があったように思う。使ってみなくちゃ分からないな、とかね。順路を進むうちに見え方が変わって来て、こうやって目は鍛えるものなんだな、と思う。
見て楽しむものと使って楽しむものが陶芸にはあるのだと思うけど、展示してあったものは使ってみたいと思うものが多かった。
職業柄か酒器はイマジネーション膨らむなぁ(^_^;
土が良すぎてもダメなんですよ、という言葉が印象的だった。
この企画展は27日(日)まで。