この冬は円が安いので出来るだけリーズナブルに行きたいなー、ということもあり行きも返りもイスタンブール・アタテュルク空港経由の乗り継ぎ便に。航空券だけなら往復25000円という安さでした。時間と面倒は増えるけど、夜の成田発、深夜にイスタンブール着いて、早朝から3時間半で昼のパリ。ホテルのチェックインや体力的にはいい感じでした。
今回の乗り継ぎと同じアタテュルク経由の格安チケットに乗り継ぎ間隔50分というのが購入可能になっていて迷ったんですが、空港自体はとてもシンプルで乗り継ぎしやすい空港でしたが、セキュリティチェックが混むとまず無理かと。ちなみに、僕らは予定到着時間から1時間ちょっとかかりました。
暇つぶし的にアタテュルク空港のスタンドで買ったヨーグルトドリンク。
塩っぱくって美味しかったなり。
スタンドのおにいちゃんがユーロでも買えるっていうから手持ちの小銭で払って1ユーロちょっとのお釣りかなーと思いながらちゃりんと受け取り小銭入れへ。あとからよく見たら、そのおつりトルコリラだった。
1ユーロそっくりだったコインは50クルシュ。
100クルシュで1トルコリラらしい。
1ユーロ=約3トルコリラ換算すると、50クルシュって0.16ユーロじゃないか。
やりやがったな。
この50クルシュは「戒めのコイン」と呼ぶことにしよう。
今回のパリでの拠点はモンマルトル。
ピガールから徒歩5分の場所にあるHotel St. Georges Lafayetteセント・ジョージ・ラファイエットとうホテルにしてみた。レセプションの人もフレンドリーな人が多くいい感じのホテルでした。
空港から北駅までRERで移動、ピガールまでは市バスでちょっと。
ピガール周辺といえばキャバレーも多くて夜は危ないエリアかなーと思っていたけど、週末の夜は違うエリアに出掛けていたのでこれといった緊急事態もなく。街角に立つ金髪のおねえさんから「マッサージー?マッサージー?」と囁かれたくらい。
これからまたしばらくは、このブログにパリとバルセロナで見たものをまた仕事の合間に書いていきます。
主な目的は見たものを理解するための復習と忘れないために。
そして同じ場所に行かれる方の参考になればと、共有知。