アンヴァリッドとグランパレとプティパレを繋ぐようにセーヌに架かる橋、アレクサンドル3世橋を見るのが好きなのだ。
はじめて見たとき、柱の上の金色に輝く女神とペガサスとその向こうのグランパレにすごくドキドキした。
あの時はアンヴァリッドから雨と風のなかを歩く途中、あまりの寒さに耐えられず引き返した。昨年はじめて橋を渡ったけど渡るときだけ雨が降り、今年は晴天のなかでのんびり渡ってプティパレに行こうと思った。
見たり思い描くのが好きな対象で、
実際に渡りたいという訳じゃない、ってこともあるよね。
橋のうえは普通にアスファルトだし。
グランパレ側、キレイにカットされた並木とシモン・ボリバルの像。
なんでパリにボリバルの像があるのかな。ま、いっか。
プティパレはお休みでした。