飲食店でよく見る紙ナプキンなのだ。
こんな仕事でもしてなければ使うことはあっても買うことはないものでしょう。
在庫が無くなりそうなので発注を.......という段で「茶殻入り」というのに目が止まり今までのよりちょいとお安い.........経費節約.......で、業務用一万枚ポチッとな。
製造は、おーいお茶、の伊藤園。
「このナプキンは茶殻を再利用しています。」という印字入り。
サイトを見ると、製造後の茶殻を使った茶殻リサイクルシステムを2000年より開発しているのだそうだ。畳、ベンチ、スリッパ、プランター、などなどいろいろあるんだなあ。
届いたダンボールを開けて1パック取り出してみる。
......おー、まさにお茶の香りがするではないですか。
今まで使っていたよくある未晒しエコ紙ナプキンと比較してみましょう。
使用感は少しツルツルしていて薄くやや硬い感じ。水の吸い込みはやや劣り水を含むとやや弱い。そして水に濡れると香りが増し、ん?お茶というより畳、かな。
まあ、比較しなきゃ気にならないレベルでしょうし、鼻かんだり、お尻拭いたりするもんじゃないから十分ですわ。
1万枚買っちゃったし、しばらくはこれで参ります。
「茶殻を....」の印字は「伊藤園の「おーい、お茶」の.....」という伊藤園表示のあるものとないものの2タイプあり、購入したのはないタイプ。
余談として、一般的にはどうでもいいことかもしれませんが、この2社の紙ナプキン、印字の上下が逆転しているのです。位置ではなく向きが。
ナプキンを畳んだ際の上下の認識が異なるということでしょうか.....そもそも紙ナプキンに上下はないのか.......気になる。
茶殻入り紙ナプキン10000枚 /amazon.co.jp
茶殻リサイクル製品一覧 / 伊藤園
http://www.itoen.co.jp/csr/recycle/product/