今回のローマのベルニーニ納めはトラステヴェレ地区のサン・フランチェスコ・ア・リーパ教会にある「福者ルドヴィカ・アルベルトーニ」です。
主祭壇の左の礼拝に「福者ルドヴィカ・アルベルトーニ」があります。
が、その前だけ写真撮影禁止でしたので写真は撮れず。
でも、ちょっと離れたところから撮ってみました。おいおい。
しかし、拡大しても照明が当たっているので飛んでしまって全く見えません。
そうなんです。
写真を撮る撮らないに関係なく、照明を当てる必要はないと思うんです。
ヴィットーリア教会の「聖テレジアの法悦」は特にそうですが、ベルニーニが光を計算に入れているのでわざわざ電気照明を当てる必要はないんじゃないのかな。
まぁ、ここは教会ですから美術作品という概念とは違うのかもしれませんが。
と、いうことで、ネット上から画像を拝借してきました。
これも宗教的エクスタシーだそうです。
ヴィットーリア教会とこれだけ見ると、キリスト教って................って思ってしまうな。
いやぁ、今年のローマではお腹いっぱいベルニーニ見ました。