サンタルチアのホテルかタクシーを呼んだら2分で来た。
レセプションではスペシャルプライスで15ユーロ(ちょっと高い)と言われたけど、駅から来る時も15ユーロだったからやっぱり少し高かったんだと、とその時分かった。
タクシーに乗り込み、運転手さんに、寒いね、って言ったら、寒い寒い、と言って窓の外を指さした。
指さした海の先には雪を被ったヴェスビオが見えた。
晴れたり、雨が降ったり、雹が降ったり、雷が鳴って停電したり、雪が降ったり、ドラマチックな2月のナポリ。
今は、もう7月も終わろうとしているのにまだこのイタリア回想が終わらない。
でもこれからフィレンツェへ。
これは勉強の復習を兼ねているから記憶が残っているうちにペースアップして最後までやります。
今回、ローマとフィレンツェの間に挟んだナポリ、良い気分転換になったなぁ。