タンカレー Tanqueray....45ml 500yen
聖職者だったチャールズ・タンカレーが職を捨て、ロンドンのブルームスバリーに小さな蒸留所を作り、このお酒を作ったのが1830年。
彼が20歳の時だそうです。
.....聖職者が、酒造りを目指したのが10代.....なんかいろいろ.....ま、いいか。
タンカレーはスタンダードでも豊かな香りと甘みがあってリッチなジンだと思っていたんだけど、最近はお値段プレミアムな銘柄が続々とリリースされるので正直ちょっと戸惑い気味なのです。
タンカレーファンなら買わないわけにいかないでしょ、ちょっと高くても(笑
この小さいボトルは随分前にまとめ買いした200ml瓶の最後の1本。
カラカラに頻繁に飲みに来てくださった方が、転職や転勤で引っ越される時にご挨拶くださることがあって、その方が飲み手だった時の餞別にお渡ししてました。
タンカレーのボトルは消火栓を模したデザインなので、
新しい職場で人間関係のトラブルがあった時は、家に帰って冷蔵庫でキンキンに冷えたこれを飲んでトラブルの種火を消しちゃってくださいね、と言ってね。
200mlなら飲みすぎにならないし。
このボトル、空港か向こうの酒屋さんでは売ってそうですよね。
でも手元にあるのはこれが最後だから、これは僕の分です。(笑