旧アントワープ港があった再開発地区に2012年にできたMuseum aan de Stroom(通称MAS)です。川の近くの美術館って意味のようです。
近くのバス停から美術館まで歩いたんですが、
女性下着店のショーウインドウの中のマネキンが動いたと思ったら、本物でビックリ。
しかもその店が軒を連ねてまして、看板にはセックスショップとか書いてあって、徐々にその通りが飾り窓地帯だと分かりました。
港のすぐ近くに飾り窓。
写真を撮る勇気はありませんでしたので、この記事を書くにあたりGoogleのストリートビューでも、と思ったら、そのエリアだけ対象外。そりゃそうだ。
興味のある方や、逆に通りたくない方は、アントワープのフィンガーリングストリートvingerlingstraat周辺とだけ書いておきます。
Googleの画像検索するなり、何なりどうぞ。笑
ちなみに僕はうちの奥さんから、なんて場所を通るんだ、と、怒られました。
ご家族の方はお気をつけて。
港は眺めが楽しいですね。
かわいいし、色がいいね。
いざ、MASへ。
さすが港、波窓の箱ですね。
中に入り、アントワープシティーカードを受付で提示してチケットをもらってから、まずはエスカレーターで最上階まで。
波窓おもしろーい。
屋上もありました。
おー、なかなか良い眺め。
あの白いビルの向こうが飾り窓地帯かな。笑
子供達の落書きスペース、なのかな?
落書きでいっぱいになったら何かに使うの、かな?
たくさんの展示室があって、それぞれ異なる展示が見られました。
美術館というより博物館という感じかな。
船舶好きな方にはたまらない感じでしょうか。
タンカーはちょっとグッとくるな。
幅広く紹介されております。
見たことあるぞ。
日本の紹介ブースでした。
この日は美術的な企画展がなく、ぶらぶらしていい気分転換になりました。