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Googleオフラインマップでベネツィアの迷路のような路地を歩く

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ヴェネツィアから帰ってから早くも1ヶ月。
少しずつ旅のメモ。

7年前、初めてのヴェネツィアで最初に魅せられたのがこの光、そして海の色でした。
海の近くに暮らしたことのない僕には、海の上に立ち足元からも照らされているような鮮やかな光に驚き、海や運河のグレーがかった青緑色の透き通ったラムネ瓶のような水は見ていて飽きることのないものでした。
またこうして来られることがとても嬉しく、毎朝、海に近い場所から出かけられるようにサンマルコ広場近くの小さなホテルにしました。


前回来た時には、すれ違う人が皆地図を広げて歩いていたのが、今は皆片手にタブレットを持っていました。
地図をひっくり返したりしながら迷っている人もいません。
人気のバーカロのメニューは残念なくらい何も変わらけど、この変化は大きいなぁ。

僕は海外ではいつも機内モードのままのオフラインです。
海外用ポケットWifiは高いから借りる気もなく、ホテルでだけネットに繋がればそれで十分。
そんな僕には、GoogleMapのオフラインマップがとても便利でした。
GPSは働いているから現在地は分かるし、保存した場所も確認できるし、一応ナビも使える。
以前はMapsmeを使っていただけど、GoogleMapと互換性がないから検索して保存した場所を書き移すなきゃいけないのが面倒だったけど、GoogleならホテルのWifiで検索してチェックした翌日の行き先などを、出かける前にオフラインマップ更新すれば持ち歩ける。これは便利だね。


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ホテルからサンタルチア駅まで。
ヴァポレットの乗り放題チケットは翌日から7日間使うことにしたので、この日は歩いて移動することにしました。

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2月でもベネツィアの日差しは眩しい。

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ムラーノを思わせるお土産屋さんのウインドウ。

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市場の朝。カラフルなボート。

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ベネツィア派の絵画が色鮮やかななのは、この光の影響もあるのかなぁ。

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駅に到着。サンタルチア駅を背にグランドカナルを見る。
初めて駅から出た時に見るこの景色は、誰もが印象に残るでしょう。

眩い光とタイムトリップしたかのような異世界。
スリに注意ですね。笑

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2019年03月09日 23:27に投稿されたエントリーのページです。

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