那須も春めいた日が増えて来ました。
冬の間は、薪ストーブと補助暖房として石油ファンヒーターを使ってますが、そろそろ補助暖房だけにする季節。
しかし最近、ファンヒーターにエラー表示が出るようになって、電源スイッチを入れてもエラー"E1"が表示されて点火されなくなってしまいました。
修理に出すと1万円くらいで時間も掛かると聞いたので、とりいそぎ新しいファンヒーターを購入。コロナの1万円くらいのファンヒーターFH-G32YA2(W)。
今年はコロナが流行ってるらしいのでね。流行ものに弱いのよねー。
エラー表示で動かなくなったのがこちら、このコロナ。
そう、うちは流行りに関係なくファンヒーターは全てコロナなのでした。
「よごれま栓」が好きです。
がんばれコロナ、コロナに負けるなー。
エラー“E1”をコロナのエラー表示一覧で調べると「炎の状態が確認できなかった(疑似火炎)」とありました。
煤か何かでバーナーがつまってるとか、何かが断線しているとか、よく分かりませんが分解してみます!
※自己責任で分解します。直るとは限りません。誘ってません。
前面のネジを外してカバーを外しました。
へー、こんなんなってるんだ。
線を切らないように気をつけよぉ。
上部も、背面も外れます。
表示パネルとや背面のファンは線で繋がってましたが、それ以外の補助タンクなども溜まっていた埃をきれいにしながら分解を進めます。
元に戻せるのか?
バーナーカバーの上部を外して見たら、バーナーの点火プラグ周りが煤だらけです。
こりゃすごい。
歯ブラシで煤を落としました。
きっと原因はこれだ!と、やや興奮状態。
配線が加熱部分に触れないように気をつけながら元に戻してスイッチオン。
火がついた!!
しかし、少しして焦げ臭いと共にファンヒーターは止まってしまいました。。
エラー表示は“EF”。
うーむ、新たなエラー。
エラー一覧によれば、”EFは「過熱防止装置の作動」「器具背面の空気取り入れ口にほこりの付着で表示することがあります。」だそうです。
きっと掃除したときの......また分解して......。
つづく。(たぶん)