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Nat King Cole & Daiquiri

20070825001.jpgiGaさんから玉井さんに贈られた"Nat King Cole En Espanol"が何と僕のところにも届いた。モニターの前で指をくわえていたのがどうして分かったんだろう。
iGaさん、ありがとうございますm(_ _)m
玉井さんがエントリー中で「なんとかダイキリを片手に・・・」と書かれていた。うちの近くに海岸はないけどダイキリなら幾らでもあるぞ。こうして"Nat King Cole En Espanol"を貰った喜びをシェアする事が出来たのだから、ダイキリを飲みながら、という楽しみもシェア出来るようにしなくちゃいけないな。玉井さんにも楽しめるダイキリを作ってみた。

ダイキリとは簡単に言ってしまえばラムにライムジュースと砂糖を入れたものだ。玉井さんの言う「何とか...」とはきっとフローズンダイキリのことだろう。フローズンダイキリはヘミングウェイの愛飲した事でも有名な真夏によく似合うカクテルの1つだ。ヘミングウェイダイキリ(パパ・ドブレ)と呼ばれるものもあるがこれはラムが倍量、砂糖抜きでグレープフルーツジュースとマラスキーノが入るビッグサイズのフローズンカクテルになる。これはヘミングウェイのように、糖尿だけどお酒大好き!なカクテルレシピで500mlくらいあるフローズンカクテルのようだ。話を戻してノンアルコールのフローズンダイキリを作ってみた。ラムの原料であるサトウキビと同じ原料から作られる"caribカリブ"
という100%サトウキビの糖液30mlとライムジュース1個、グレープフルーツジュース1/4個を氷と一緒にブレンダー(ミキサー)に掛けてつくりました。これが「フローズン・タマイ・ダイキリ」です。caribは砂糖で代用しても良いんじゃないかな。
ネットで検索したところ、同じ名前のカクテルがないようですので、新しいカクテルの誕生ですね。
フローズンカクテルは実際に飲んでみると分かりますが、エアコンの効いた室内で飲むと寒くなるくらいに体が冷えます。冷房を切り、みんなが昼間からフローズンカクテルを飲めばかなりエコだろうなぁ。

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Comment(10)

iGa:

ヘミングウェイとダイキリと云えばチョイ悪オヤジ系の唄に「横浜ホンキートンク・ブルース」なんてありましたね。これは「藤竜也」の作詞か。
http://www.e-arai.com/cd_ny-08.html

OIL:

iGaさん、どうもです。ありがとうございました。
「横浜ホンキートンク・ブルース」、これまた初めて聞くものでITMSで試聴してきました♪原田芳雄とエディ藩(こちら、はじめましてm(_ _)mです)の2バージョンありました。いやー、確かに歌詞を見るにお口が悪いですねぇ (^ ^;)

 iGaさんに先を越されてしまいましたね。ありがとうございました。
いま、ぼくは、あのCDを聴きながら短パンに上半身裸になっています。
そういえばキューバ土産の葉巻があったぞと思い出したがライターが見つからないのでガス台で点火してきました。
 フローズン・タマイ・ダイキリ!今度、殻々工房にうかがうまで封印しようかと思いましたが、我慢できそうもないので、さっそく今夜つくってみます。グレープフルーツはいいとしても、ライムは手に入らないだろうからレモンで代用、この写真のCDのうしろにあるのがCaribだな、こいつは砂糖でいいと。いずれ、本物のフローズン・タマイ・ダイキリは、本場の那須で注文することにします。

 ハバナのPAPAはクルージングでマーリンだって?てやんでえ、那須じゃあ1mの小川で20cmのヤマメだい。なんでもでけえのがいいと思ってやがるアメリカ流は、もうおしめえよ。これからはな、小さい中に宇宙を観るってえエイジアンスタイル。GlobalHappinessの時代よ。フローズンカクテルがありゃあエアコンもいらねえ、原発もどうぞ壊れたままでいいよ、もっと減らそうぜってね。えっ、氷をつくるには電気がいるんじゃねえかって?バカだねえ、那須じゃあ冬の間にバケツん中に水を入れて、どっかに隠しとくらしいよ。

iGa:

そういえば去年、何故かコストコで買ったジャマイカ産のMYERS'S RUMがちょっと残っているから、ライムはないけどグレープフルーツジュースで代用して、フローズン・ダイキリ・イガモドキでも作ろう。(^_^;)

OIL:

玉井さん、どうもです。
カクテルだって料理同様オープンソースですからぜひとも自分で作ってみるのが楽しいですよね。あ、書き忘れましたが、ミキサーは氷も砕けるものを....たぶん、もう遅いですね (^ ^;) 糖分が多く入っているほど出来上がりはシルクのように滑らかになりますよ♪

那須の高低差を利用して水力発電でミキサーも回しちゃいますか!

OIL:

iGaさん、どうもです。
おー、ブラウンのダイキリですね。"フローズン・ダイキリ・イガモドキ"はきっと甘さ控えめでドライな感じなんでしょうね。
庭の草取り後の熱帯夜に作って飲めば、お菓子のブラウニーと引っ掛けて、別名"ブラウニー・ダイキリ"って感じですね。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=ブラウニー&oldid=13918591

iGa:

"ブラウニー・ダイキリ"となると、BGMは"Clifford Brown"ですな。競演に"Helen Merrill"で"You'd Be So Nice to Come Home To"とか"Dinah Washington"の"Lover, Come Back to Me"かな、間違って"Rubber, Come Back to Me"とリクエストするとコント・ユートピアになってしまうので気をつけましょう。

OIL:

あ、そうですね。ブラウニーといえば"Clifford Brown"でしたね(^^;

"ピース"と"ホープ"なんて、ヘビースモーカーな名前だと思っていましたが、改めて見るとpeace+hope=utopia、芸風にしてはかなりキレイな名前ですね・・・・よろしくー、ねっ。

fuRu:

わが家にも残暑見舞いが届いていて満喫しております。

ちなみに、その前日までか家内の実家の松本でキャンプに行っていて満天の星空を眺めたかったのですがあいにくの月明かりで断念して無念の思い(?)で帰宅してみればiGaさんがGoogleSkyを紹介してくれるし、こちらをのぞけば、なんとキャンプでつくったブラウニーが話題になっているし、なんとも不思議なデジャヴィのような感覚にふらふらしています。

というわけで、ちょっと遅れてコメントさせていただきました。

OIL:

fuRuさん、おかえりなさーい。
いいな、キャンプ。久しくしてないなー。そういえば、家建てるとき以来かなぁ.....。

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2007年08月26日 03:40に投稿されたエントリーのページです。

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