ロダン美術館から歩いて10分くらい、閑静な路地のワイン屋さんの並びに、ロダンやブールデルと共に近代ヨーロッパを代表するとされる彫刻家アリスティド・マイヨールの美術館があった。ここはマイヨールのモデルを15歳の時からつとめたディナ・ヴィエルニーが1995年にオープンしたディナ・ヴィエルニー財団による美術館なのだそうだ。歴史ある建物の内装がキレイに整えられていて居心地の良い美術館だった。マイヨール作品のコレクションは勿論だけど、マティスやピカソの他、ロシアなど、たくさんの作家の作品が楽しめた。
ロシア・アヴァンギャルドと題されたポスターがあったから企画展示だったのだろうか....ロシアの作家が多く展示されており、カバコフのインスタレーションもあった。最上階には洞窟のようなカフェレストランがあった。とても良い雰囲気だったし、メニューもリーズナブルだったから入りたかったんだけど.....さっき、ロダン美術館でカフェに入ったばかりだったからお腹に余裕がなく......うーむ、残念。
Musee Maillol
http://www.museemaillol.com
Comment(2)
MUSEEと言っても、箱物だけの日本とは違いますね。
箱と中身がフィットしてます。
成り立ちが違うからでしょうね。
それに、併設カフェが雰囲気を壊さず、廉価での提供もうれしいこと。
FirenzeのPittiでは、思い出がカフェ!って私です。
そういえば、KARAKARAさんも、箱と中身がフィットです。
雪がなかったら、次回は伺いたいなぁ~~。
Author→ mariana @ 2009年02月07日 14:23
@ 2009年02月07日 14:23
これは、お褒め頂きありがとうございますm(_ _)m
作品を見るだけなら日本にいてもたくさん名画が見られますね(^_^;)
Author→ OIL @ 2009年02月07日 23:35
@ 2009年02月07日 23:35