もともとチュイルリー宮殿のオレンジ温室だったのを、モネの『睡蓮』の連作を収めるため美術館にしたという"Musée de l'Orangerie オランジュリー美術館"。モネの作品だけでなくポール・ギョームのコレクションも展示されているから結構な作品量で見応えがあった。と、同時に連日の美術館巡りにそろそろ疲れも出て来た感じ(^_^;)
2日目に行ったルーブルで、燃え尽きた感があり、あとはのんびり回ったら良いんじゃないか、くらいのノリでもある(^_^;)
モネの「睡蓮」の連作は楕円形の会場に360度展示されていて、その部屋が2つある。
何と言っても自然光で見られるという経験が楽しみだった。天井の窓からの自然光は白い寒冷紗のような幕で柔らかい光になっていた。
Musée de l'Orangerie
http://www.musee-orangerie.fr/