旧市街から近い場所にあるニース近代・現代美術館。ありがたいことに入場無料。
モダンとコンテンポラリーという名の通りのコレクションで、クリスト、ラウシェンバーグ、ギルバート&ジョージ、ステラ、などなどが少しずつ、そしてニース出身ということでイヴ・クラインとニキ・ド・サンファルは大きなブースに多くの作品が年表付きで展示されていました。こういう地元に縁の作家のコレクションを展示するのは地方都市に多いですけど、コンテンポラリーでは珍しいですね。
美術館のサイトを見ると企画展もあるみたいだけど、僕が行った時は常設のみでした。
ニキ・ド・サンファル。
那須にもかつてニキ美術館があった(閉館したことは書いてなかったかな?)ことも紹介されてました。
イブ・クライン。
そういえば学生の頃、日本のどこかの美術館でイブ・クラインの展示を見た時、ミュージアムショップにクラインブルーという顔料が売られていて、買ったことあります。どこいったかな。
あのブルーはこのコート・ダ・ジュールの海の色だったんですね。
Musee d'Art Moderne et d'Art Contemporain
http://www.mamac-nice.org/