ジュエリーブランドのカルティエが1984年に設立したカルティエ現代美術財団。
企業メセナの一環だけど、無名の作家にでも彼らが良いと思えば白紙の状態で制作を依頼して個展という、現代のクリエイティブに対する視線をパブリックに見せることと現代美術作家を支援する活動の規模の大きさが注目されるところですね。
このときはラテンアメリカの現代を映しだす写真展でした。
コレクションの展示はなかったので大きなギャラリーという感じ。
これまでに日本の作家も、横尾忠則、村上隆、三宅一生、森山大道、川内倫子、松井えり菜など紹介されています。ここの企画は要チェックですね。
Fondation Cartier pour l'art contemporain
http://fondation.cartier.com/