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HUROM SLOW JUICER HU-300W 低速圧搾ジューサー

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仕事で使うために購入したHUROM SLOW JUICER HU-300W ヒューロム スロージューサー、韓国製の低速圧搾ジューサーなのだ。

これから暖かくなると野菜やフルーツでフレッシュカクテルを作る機会が増えるのだけど、ウォッカとフレッシュトマトでブラッディマリーを作るときなどは、ブレンダーで作ったフレッシュトマトジュースだと時間とともに食物繊維と水分が上下に分離してしまうことがある。これはカクテルに限らずジュースでも同じこと。売られているトマトジュースのように加熱すれば分離しないのだけどね。
カクテルは見た目も大切なので、フレッシュとはいえ分離したドリンクというのはどうもよろしくない。
この低速圧搾ジューサーはブレンダー(ミキサー)のようにカットするのではなく、臼引きのように潰しメッシュで漉す構造になっていて、酵素も壊れないから体ににいいという触れ込みなのだけど、分離しないというメリットもあるというので購入してみたのだ。

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作業場のブレンダーの隣りに置いてみる。透明プラスチックの搾りかす受けとジュース受けが付属していたのだけど、サイズの小さいジュース受けをカス受けにして、ジュース受けは作業場にあったステンレスカップを使うことにした。
2つの受けを置くスペースも考えると結構場所取るなー。
まずは夏場、出番の多くなるトマトを試してみよう。

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大きめのトマト2個のヘタを取り、ザクザクとカットしてみると365gだった。
これをジューサーに入れるとなかなかジュースが出て来ない、目詰まりしているようだ。それでも全部押し込んでみるとジュースが185g取れた。そして搾りかすが出て来ないので蓋を開けてみたらジューサーの中に絞り切れてないトマトが溜まってしまっていた。
これでは毎回洗わないといけないし、ロスも多いなー、と思いながら、ジュースをグラスに注いでからもう一度蓋をして食物繊維の多いニンジンを縦割りにして入れてみると、ニンジンの搾りかすと一緒にトマトも出てきて、トマトとニンジンのジュースもたっぷり取れた。ニンジンの繊維のカスに比べればトマトはカスが少ないのかもしれない。
ちなみにこの食物繊維の塊はビニールで真空冷凍しておいて自分でカレーなど作った時に入れちゃえばいいと思う。
トマトやモモのように詰まりやすいものは、ニンジンやキャベツのように食物繊維の多いものと一緒に入れるといいみたいだ。

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左が最初に取れたトマトジュース、右がトマトとニンジンのジュース。
氷(水分)を加え、たまに掻き混ぜながら20分様子を見た状態だけど、分離してない。やるぅ〜。
味はお世辞ではなく本当に美味しい。
あとは耐久性だけど、それは使い続けてみないとだね。

amazonでも売ってたのでHUROM SLOW JUICER HU-300Wのリンクを貼っておきますが、楽天で検索したほうが安いのやいろんな型があります。

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2014年04月19日 21:07に投稿されたエントリーのページです。

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