iPhoneがうちにやってきたのが2008年の7月ということは、3G、4、5と、もう6年もソフトバンクとお付き合いしたわけですが、今度の6からはようやくSIMフリー、ソフトバンク、というか拘束しようとするキャリアとおさらばできる日がやってくるのだ。
音声通話可能のSIMに移行するには、現在のキャリアの契約満期月を確認しておかなければならない。
そうしないと、やれ貸した金を返せだとか、やれ手切れ金をよこせ、と言われてしまう。
まずはマイソフトバンクにアクセスして契約内容を確認なのだ。
10月1日現在、1年11ヶ月目とある。
これは契約更新月にあたる12月1日以降1ヶ月以内にことを済ませなければならない。ナンバーポータビリティにするならその期間は半分に縮まる。
12月上旬にはソフトバンクからナンバーポータビリティ予約番号を取得し、有効期限の15日以内に新しい音声通話SIMと契約すれば、電話番号も変わらず自由になれる。
過去のデータ通信使用量をチェックすると1GBあれば足りてしまいそうなのに契約では7GBもあるのは何とも歯痒い。
気になるコストだけど、ざっくりとどのくらい下がるのだろうか。
まずは、現行のソフトバンクのままだと、新しくできた2GB契約として計算すると基本が7020円×24ヶ月、iPhone 6 plus機種変更と実質負担額が27480円、合計で195960円。
そして音声通話SIMは、まだどこにするか決まってないので大体の見積もりで計算すると、iPhone 6 plus 16GBはアップルストアからアップルローン12回払い(金利0%)で購入して税込み86184円、音声通話SIMは初期費用が大体3000円、ひと月1000円台後半だから仮に約2000円として×24ヶ月で48000円、合計で137184円。
あとは通話料で変わるとしても、基本的には2年間で59000円くらい安いのか。
あ、ナンバーポータビリティにするとこれに2000円プラスだね。
SIMフリーであれば、海外で使用する際も向こうでトラベラー用のSIMに入れ替えれば普通に使える、はず。
よーし、いよいよ盛り上がってきましたよ。
あとはSIMをどこにするかだなー。やっぱり田舎ではau回線よりもドコモ回線を使ったほうが安定しているんですかね。12月まで時間があるので、ボチボチ調べよっと。