昨夜の那須ショートフィルムフェスティバル2014 in 殻々工房の準備でバタバタしているときに思いつき急遽、カラカラ銀行から発行された通貨「カラカラ」、1カラカラ紙幣なのだ。
昨夜の殻々工房での上映は会費3000円、ちょっとだけ映画の内容に絡んだおつまみ+2ドリンクという打ち合わせでの会費制で「おいしい映画祭」に参加というもの。
ドリンクはチケット制ということで話が進み、2ドリンクという話だったのだけど、おつまみ分を引いた残りをドリンク分とした場合、生ビールが通常600円の店なのでビール党の方には2ドリンクというのは割りが悪い、という独断で、一人当たり4枚のチケットを用意することにしたのだ。
チケットを作る作業はあまりやる気がでないので、紙幣をつくることにしよう!と、カラカラ通貨の発行を決定。受付の窓口にて3000円が4カラカラに両替される。
急遽、カラカラ銀行から発行された1カラカラ紙幣。もうちょっと紙幣っぽくしたかったけど、これは時間がないので仕方ない。通貨を発行するという快感には逆らえなかったのだ。
メニューは1カラカラ〜4カラカラという金額別とした。
こんな感じ。(写真小さいからあまり見えませんが)
ぶっちゃけた話をしてしまえば、おつまみは1000円分用意したので2000円で4カラカラ、1カラカラ500円の換算レートとなる。
ビール好きなら2000円でパイントが4杯飲めるわけだ。
そしてウィスキー好きの方なら、お!と思われたかもしれないが、4カラカラのドリンクなどは、ほぼ原価、というサービス価格。個人的にもボランティアとして参加している映画祭ならではなのだ。
定員20名、発行金額80カラカラ。
サービスメニューということもあり、追加の両替はできないこととして、追加オーダーはちょとだけサービス価格を日本円でお受けすることとした。
密かに自分だけ楽しんだ通貨発行ではありましたが、映画祭の会場としても協力的なお客さまとスタッフの皆さま、おつまみ担当の厨房長のおかげで無事に終わりましたことに感謝しております。