マグリット美術館、古典美術館、からの、近代&世紀末美術館です。
そう言えば、朝に入場してから何も食べてません。
このまま最後まで行っちゃいます!
古典美術館から来るとぐっと現代的、2013年に開館した新しい美術館です。
何気に作品数が多いです。ビックリ。
アンソールの作品の前で授業中。
ベルギー滞在中、いろんな美術館で子供達が絵の前で先生の話に耳を傾けていましたが、かなりの確率でアンソールでした。やっぱりベルギー出身の画家ですからね。
ロダンもありました。
他にもゴーギャン、ボナール、スーラ、デルボーなどなど所蔵してます。
ただ、すごいのがあるという感じではなくて幅広く見られるという感じでしょうか。
やっぱりご当地アーティスト。
ベルギー象徴主義のクノップフのコレクションはいっぱいあり見応えありました。
学生の頃、東京にクノップフ展が来ていたのを覚えています。
あれはいつだったかな、と今、本棚の図録を探してみたら1990年の渋谷Bunkamuraでした。
120点あったらしいですから凄い数でしたね。
ここベルギー王立美術館からもたくさん日本に来ていたようです。
エドワードバーンジョーンズとクノップフの並びなんてベルギーに来て紅茶飲みながらワッフル食べてる感じ。
世紀末美術館のリーフレットのトップになっていたミュシャです。
入り口から随分地下まで降りてきた感じ。アールヌーボーの作品も多くミュシャの四季もありました。
もう閉館時間です。この日は一日中王立美術館を満喫しました。
マグリット美術館のコレクションがマグリットを見る上での名作揃いという意味で、濃くて一番印象良かったかな。
さーて、ビール飲みに繰り出しますか!