懐かしいボトルが出てきたのでメモ。
GLENKEITHグレンキースの10年、1999年に生産休止してからペルノリカール社の傘下になったもののずっとお休みで、買えるとしたらレア物になってしまった高価なボトラーズのみとなってしまいました。
もともと1957年にシーバスブラザーズによりストラスアイラの第2蒸留所として作られ、シーバスリーガルなどに使用されるモルトとして生産していましたが、グレンキースとしてシングルモルトウィスキーを1994年から販売しはじめました。
ということは休業までの5年間しか生産していなかったわけですが、市場から在庫がなくなるまではカラカラでも洋梨や蜂蜜、バニラのような甘さを持ったちょっとライトな飲みやすいウイスキーとして人気がありました。
現在、ペルノリカールによって2013年に蒸留所は再開されています。
その後どうなったか調べてみたら、イギリスでは今、29ポンドくらいで売られてますね。年数としては10年も寝かせていないからライトなのだと思いますが.....コロナじゃなければ買いに行きたい.....日本のインポーターさん、輸入しないかなぁ。
この頃のラベルが本の頁みたいで好きなんです。
そういえば、もう1本持ってたような.....きっとそろそろ新しいグレンキースも輸入されるでしょうし、そうしたら飲み比べで開けましょう!
いいね、それは楽しみ ♫