
パリのオペラ座、オペラガルニエは有料で内部見学ができるけど、折角だからオペラやバレエなどのチケットを取って併せて見学した方がお得だと思います。
オペラやバレエは人気だからオンラインでもチケット取るのが大変.......でもコンサートならリーズナブルだし取りやすいです。
演奏が終わってからの内部見学は出来ないので、早めに行って館内を見学した方がいいかも。
金色に輝く豪華な空間は初めてでなくての口が開いちゃう。笑
安い席を取ったので随分上の方ですが、個室なので落ち着いて聞くことができました。
バスティーユのようなコンサートホールじゃないから、音をきちんと聞くというよりは雰囲気を味わう感じでしょうか。
これで15ユーロは安いと思う。幸せな日曜日の午後でした。
シャガールの天井画、馬蹄型のオペラハウスの雰囲気、このワーグナー以前の来場者が来場者を見るために作られているこの馬蹄形の劇場は人が埋まった時にこそ高揚感が高まります。
iphoneで開演前の動画も撮っていたので、そちらも。
この日、演奏者に日本人の方がいらっしゃいました。
CONCERT CORDES ET VENTS
Richard Strauss
Till Eulenspiegel einmal anders !
Ludwig van Beethoven
Septuor en mi bémol majeur, op. 20
Clarinet/ Jérôme Verhaeghe
Horn/ Misha Cliquennois
Bassoon/ Ludovic Tissus
Violin/ Karine Ato
Viola/ Jonathan Nazet
Cello/ Yoori Lee
Double bass/ Amandine Dehant






演奏が終わり、促されるように出口へ。
昨年の那須ショートフィルムフェスティバルでのイベント上映作品の中に、長編映画の「エルミタージュ幻想」がありました。
会場でスタッフとして見たのですが、
90分1カットのため冗長に感じる部分もありましたが そのラスト、まさに劇場の観客が出口に向かって流れでるシーンが印象的でした。
それはオペラガルニエに限らず、いろんな劇場の終演後に見る眺め。
映画の中では、玄関の先には海があり、霧が立ち上っている、というラストシーン。
観客は大きな川のように流れ、海に流れ、そして霧となってまた空に昇ってゆくのでしょう。
海という再生のメタファーも重なり、これまで見た幻想の世界はまた繰り返されることをイメージさせてくれる心地よいラストでした。
エルミタージュ幻想のラストを見ながら、
いろんな劇場で終演後に感じる、現実に引き戻されながらも またここでは繰り返される夢の世界、を感じていました。
ふと、思い出しのでメモ。