那須のカラカラをオープンするときに中古で買った業務用コールドテーブルが壊れてしまいまして、ネットで業務用冷蔵庫を検索してみると、今は中古並みの価格で買えたりするのね。
ただそれなりに日数が掛かるようなので、近隣のリサイクルショップにも問い合わせてみました。
ご同業の方やご家庭のキッチンに業務用コールドテーブルを設置したい方のご参考になるかもしれないのでメモ。
ネットで新品を買うのは良いのですが、壊れた冷蔵庫の処分をどうしようかと。
そこでリサイクルショップに問い合わせてみるとうちのコールドテーブル(W1500×D450×H800)の処分費は作業費込みで3万円との見積もりでした。
ついでに以前壊れた製氷機もあったのでその処分費を聞いたらそれは1万5千円。
そこで参考までに、処分するコールドテーブルと同じサイズのものを中古でも良いので購入する場合はと聞いてみたら、ちょうど良いのがあるとのことで設置作業など全部合わせて税込13万でどうですか!
との見積もりでした。
ちなみに、新品をネットで購入すると、税込107,790円で送料無料。
そこもリサイクルショップだったので設置と処分もお願いした場合の見積もりを取ったら設置作業が21,600円、コールドテーブル処分費が37,260円、製氷機処分費が26,865円で、合計で税込193,515円。
嵩むねー。
差額だーいたい6万3千円かぁ。
業務用冷蔵庫は家電製品屋さんでは処分してくれませんで、産業廃棄物となるそうです。
町のゴミ処理場でも取り扱ってくれません。
ただゴミ処理場に問い合わせれば幾つか産廃業者さんを案内してくれます。
そういえば、車の壊れたボディを処分するときもそうだったなぁ。
産廃業者さんに処分費を問い合わせてみましたらキロ50円。
コールドテーブルが70キロくらいで、製氷機が50キロ。単純に計算すると120kg×50で6千円。持ち込みで実際に処分するには書類による契約が必要で日数が掛かるとのこと。
引き取り作業もお願いすると別途何万円か掛かるそうで、持ち込みなら処分費のみ。
総額とスピードを考えると中古でリサイクルショップかなぁ、と思い お願いすることに。
壊れたコールドテーブルを外に出して、いざ持ってきたものを設置しようと荷台にある冷蔵庫をみたら奥行きが450mmではなく600mm。。
リサイクル屋さん曰く、
大丈夫、大丈夫、ちょっと出ちゃうけど、、ね、置いちゃいましょう〜♪
というノリで、、
うーん.........大丈夫、大丈夫を連発する人を信用できない。。
これは何かのお告げだな。
ということでお足代(10800円)を勉強代と思ってお支払いしてお引き取りいただきました。
壊れたやつの処分だけ4万5千で、と言われたのですが、それもお断りして。
そこで改めて新品の在庫を電話で確認して納期を打ち合わせ。
壊れたやつの処分は自分で産廃業者と契約して軽トラに載せて持ち込むことにしました。
コールドテーブルを外に出す際にリサイクル屋さんと一緒に二人でやったんですが、この作業、台車さえあれば大したものではないですね。(これが勉強代だな)
やっぱりDIYですよ。
産廃の契約については現在進行中、つづきまた改めて。
右往左往した結果、時間は掛かるけどコールドテーブル(新品)+製氷機を併せた産廃処分費+勉強代で12万5千円で収まる予定となっております。
購入先はこちら。
ホシザキ コールドテーブル 冷蔵庫 RT-150MTF
コールドテーブルが届くまでの1週間は補助冷蔵庫と発泡スチロールと保冷剤でやり過ごしました。
先日の黒田原の映画祭と全く同じ、毎日がイベント営業です。(笑)
何なら非電化でも行けちゃうんじゃないの?と思わなくもないですが、やっぱりスピードが上がらないので混雑時は疲弊しますし、これではメニュー数が増やせません。。
あ、厨房には厨房用のコールドテーブルがあるので食材は大丈夫でした。
....いつかはこっちも壊れるんだろうな。(苦笑)
これがコールドテーブルの代わりの作業台。
1週間おつかれさま♪
配達時の荷下ろしの時に、ホントは車上引き渡しなのですがドライバーさんと一緒に玄関まで運んでもらいました。
玄関に台車を用意しておいて、そこに一緒に載せてもらって。
左下にちょっと写ってるのがそうです。
ここだけの話、十分に冷やせない環境で1週間 恐る恐るの営業でしたが、これでやっと安心して仕事できるようになりました。
わーい♪