春の木部メンテナンス塗装しました。
連休を前にメンテナンス塗装しました!
この柵は去年、廃材で作ったものだから塗っとかないとね。
もともとは15年前に買った木材だし。
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連休を前にメンテナンス塗装しました!
この柵は去年、廃材で作ったものだから塗っとかないとね。
もともとは15年前に買った木材だし。
那須高原の水田にも水が引かれ、
夜、店を閉めに外に出ると遠くから蛙の合唱が聞こえました。
肌寒い夜。
蛙たちは水の中で寒いだろうな。
今日からはちょっと暑いそうで、
この連休の那須高原は、雨が降ったり、寒かったり、暑かったり、雷鳴ったり、虹がでたり、雹が降ったり、強風だったり。
これが感情なら近寄りにくい人です。
それでは楽しい連休の後半を。
ウイスキーユニオンが作る甘く焦げた木の香りのブレンデッドスコッチウイスキー、
スモーキーゴートSMOKY GOATです。
山羊好きが飛びつきそうなデザインですが、
原料に山羊は含まれておりません。香りもありません。
スモーキーと言っても甘く焦げた木の香りといった感じで、
味も蜂蜜やバニラを思わせる甘みがあり、それでいてアフターはスッキリ。
ブレンデッドスコッチやアイラモルトが苦手な人にも飲みやすい1本だと思います。
価格もシングルモルトのように高くないので、そんなにウイスキー党じゃないけど食後に1杯、という時にもおすすめかな。
ウイスキーユニオンを傘下にするディアジオはこのスモークゴートをドイツでマーケティングしているそうですが、ビール党のドイツの新しい流れとしてウイスキーを、という日本と似た流れを掴むためにドイツリリースしたようです。
ね、飲みやすそうでしょ。
サンフランシスコ・ワールドスピリッツコンペティション2016 ダブルゴールド獲得しています。
大して忙しくもなかったけど連休も無事終わりましたので、かんぱーい♫
我が家では、これからの季節は何かっちゃーすぐに七輪BBQです。
下準備ないから楽ちんだし、
昼からお酒飲んでないと仕事しちゃう病なので、たまには必要なのだ。
4月からメニューや値札の総額(税込)表示が義務化されたんですってね。
ニュースで見たから知ったけど、直接何か言われたわけでもなし....やらなくても罰則はないらしいけど.......はいはい、やりますとも。消費税が10%になった時に、この先も税率が変わったらメニュー作り直すの面倒だから税抜き表示にしたんだけどなー。
カラカラのメニューはお客さんもビックリするくらいドリンクのメニューが多いので、全部直して、プリントして、ラミして、で、1ヶ月掛かりました。
そういえばスーパーからも半額シールや2割引とかのシールが消えましたね。
夕方6時とか7時になると店員さんが割引シール貼りに売り場に登場されるでしょ。
それまで定価で販売されていた惣菜が5分後には半額になるという劇的瞬間ですよ。
惣菜の中身は何も変わってないのに半額.......年末のカウントダウンくらいに、中身は何も変わってないのに大きな変化がある。
その割引シールも総額表示になってしまいましたね。
僕は売り場で2割引や3割引の計算するのが好きでした。
無意識に頭で計算してストレッチしてる感じ。
3割は正確に計算しなくても大体幾ら、とか数字が映像的に頭に出てくるのが好き。
半額くらいは自分で計算しようよ。
待てよ、これは僕らに頭の体操をさせないように計画されたものかもしれないぞ。
ヨーロッパの冬のセールやレストランのチップの計算ができなくなって........あ、その時はSiriに聞けばいいのか。
試しに、レストランで60ユーロの時のチップを聞いてみた。
冬の頼んでおいた薪ストーブ用の薪が届きました。
すぐには使わないからいつでもいいよ、と言っておいたので、薪屋のおじちゃんの本業がひと段落したみたいです。
いつもキレイな薪で助かってます。
薪ストーブユーザー間では薪を褒める習慣があって、
太くで硬い木で色もキレイだと、まるで壺を褒めるように「いい薪ですねー」と声を掛ける。
「ありがとうございます。これ2年目なんですよ。」とか返す。
よくあるやり取り。
お金がなくても薪があれば寒さを凌げる!
冬の安心先取りです。
さ、薪置きに移動ー!
オランダのZuidamズイダム蒸留所が作るジンです。
便宜上オールド ジュネヴァと呼んでますが、オランダ語では「オード・ジュネヴァ(Zeer Oude Genever )」と呼ばれ、Oude=Oldな訳です。しかしこの場合はのOldは「古い」ではなくて「伝統的な製法で作られた」という意味のようです。これは5年樽熟成したもの。
飲んだ印象はもはやジンではありません。
ジン発祥の地オランダのジンはそもそもドライジンではありませんから現代のスッキリした飲み口ではありませんけど.....
オランダのジュネヴァとしてポピュラーなボルス、デカイパー、ノルドなどを飲んだことのある方はそっち系だと思われると思いますが、このズイダムはそれとも違う。
原料には大麦麦芽とライ麦、トウモロコシを使用し、風車を動力にした石臼でゆっくりと粉砕されます。
使用しているボタニカルはオランダ産のジュニパーとリコリス、アニスシード、リコリスなど、7種類。
バニラやオークの香り、どことなくナッティ、ハチミツやモルトような甘みも感じます。
この原料で樽熟成ですから、ブラインドではジンではないと思っちゃいます。
注目されたジンではありましたが、今いち流行らなかったのは....ちょっと高かったかな....。
これ知ってます?
懐かしい方もいらっしゃると思います。
フランスのベネディクティンBenedictineが作ったB&Bです。
今も作ってるのか、輸入されてないだけなのか分かりませんが、もう見かけません。
棚卸しで出てきたのですが、ほぼ空だったのでさよならです。
フランスのブランデーをベースにした薬草系リキュールのベネディクティンDOM。
その代表的なカクテルが、ブランデーとベネディクティンを1:1でロックグラスの氷の上から注いだB&Bです。
Brandy & Benedictineです。
漫才コンビではありません。
そのカクテルをベネディクティンがボトルにしたもの。
もう買えないから、B&Bは自分で作りましょう〜♫
もみじ饅頭添えてね。(それいらんわ ほんまに。←洋八ツッコミ)
ウッドデッキの目隠し壁として薪置きがあって、その上にあるパーゴラにはモッコウバラが載っています。
以前、モッコウバラでパーゴラ作ろうとして失敗したこともあります。
それを踏まえて、作ったのがこれ。
このパーゴラの上面はハシゴ型ではなく、ただの枠なんです。
殻々工房に換気の目安として二酸化炭素濃度測定器を設置してみました。
またまた、こんなもの買うなんて想像もしなかったお道具の登場です。
10年前のガイガーカウンターもそうでしたが.........今回は非接触型体温計につづきCo2濃度測定器。
そうそう、カラカラのカウンター上の吹き抜けの屋根には、工場などに見られる自然換気装置のベンチレーター(外から見るとシルバーのUFOみたいなやつ)が付いてます。
それもそれなりに働いてくれているとは思いますが......。
それにしても、客席の十分な換気といっても基準がピンと来ない.....この一年、初めは1時間に一度窓を全開にして換気したり、換気扇を増やしたりもしました。
でも効果が目に見えないからねー。
しばらくはこのCo2センサーの数値を目安にして窓を開け閉めして換気したいと思います。
窓と玄関から遠く、客席の中央の一番濃そうな場所(?)に設置してみました!
誰もいない状態で500〜600ppm。
開店前に2人で珈琲飲みながらミーティングしますが、その時窓を開けずに800ppmくらい。
窓を透かしながら開店して600ppmくらいです。
現在、48平米の客室に最大5組、席数は12席まで減らしています。
全体で8名着席されていると満席としてお断りすることもあります。
先週、たまたま予約が重なりほぼ満席の時に1200ppmになり、ピピッとアラートがなりました。
このCo2センサーの濃度測定範囲は400〜5000ppm。
厚生労働省推奨基準が1000ppm以下、1200ppmで換気が必要となりアラート、1500ppm以上ですぐに換気が必要なのだそうです。
精度は分かりませんが、とりあえず1000ppm以下を保てるように換気したいと思います。
この測定器、湿度と温度も表示されます。
これからの季節、気になるのは湿度ですよねー。
森の湿度....楽しみ〜♫