4月に雪
今日から4月なのに雪です。湯本地区では結構な積雪。
エイプリルフールではありません。これホント。路肩ではノーマルタイヤの他県ナンバー車が立ち往生しています。まだスタットレスを履いていたうちのスマート、軽く横滑りしながらだけど何とか坂を登り切り、目的地に到着。
そういえば一昨日、暖かい陽射しの中で厨房長がこんな事を言っていました....
「 あー、また雪が見たいなー 」
願いは叶いましたが、本人、寒さが関節に染みるようで布団で丸くなってます。
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今日から4月なのに雪です。湯本地区では結構な積雪。
エイプリルフールではありません。これホント。路肩ではノーマルタイヤの他県ナンバー車が立ち往生しています。まだスタットレスを履いていたうちのスマート、軽く横滑りしながらだけど何とか坂を登り切り、目的地に到着。
そういえば一昨日、暖かい陽射しの中で厨房長がこんな事を言っていました....
「 あー、また雪が見たいなー 」
願いは叶いましたが、本人、寒さが関節に染みるようで布団で丸くなってます。
デッキのグミの木に2月の終わりに仕掛けた罠....じゃなかった、餌に、最近、毎日鳥が来ている。約1ヶ月、なかなか落花生を食べに来ないからもう来ないんじゃないかと思い始めていたところだった。大きな窓のすぐ前にあるグミの木だから近過ぎたのかと思い、もうちょっと遠くに移そうかとも考えた。
寒さが緩み、暖かくなり、グミの木が芽吹きはじめた。その芽を目当てに鳥がきた。そして芽よりも横にぶら下がった落花生を目当てに来るようになった。
初めて見つけた時はちょっとでも窓に近づこうものなら逃げていったが、最近ではこっちが静かに見ていれば長い時間、落花生を突いている。その姿がとても可愛らしい。
図々しく住み着いて近寄るものを威嚇することもない出来た客だ。馴れ馴れしくないこの距離感がまた心地よい。この鳥、いつも2羽で行動しているから番なのかもしれないな。
家が建ってから木を植えた。花を咲かせ虫たち集まるようになった。デッキを作った。落花生をぶら下げた。こんな可愛い鳥が来るようになった。自分たちの家を構成する要素が豊かになることはとても嬉しい事だ。
うちの近所の那須大橋近くで那珂川と合流する那珂川の支流、高雄股川。その合流地点のすぐ上からロッドを持って川に下り、500mくらいだけ川を上ってみた。小さな川はどこも似たようなものだけれど、木が覆い被さっているから思い切りロッドを振ることは出来ない。でも横手は断崖や林があり川も直線でないから風の影響が少ないし、川幅も手頃だから、#3の細いロッドでチョコチョコ釣り上がるにはちょうど良いかもしれない。暖かな午後だった。飛び交う虫はもうミッジサイズではなかったが、流芯に流したミッジに反応があった。水面直下で360度ターンするようにフライに食いつき慌てて合わせた。20cm弱の茶色い体をしたイワナ。痩せているからなんだか蛇のようなイメージ。ランディングに手間取っているうちにバレてしまった。ナチュラルリリース(^^;
今年もショートショートフィルムフェスティバル&アジアが那須にやって来ます!
6月21日(土)〜29日(日)までの9日間、那須はSSFFに染まることでしょう。昨日、ホテル・エピナール那須で開催についての説明会があり、そこでまたボランティア登録してまいりました!期間中の宿泊パックなども計画中とのこと。現在、開催期間中のボランティア(←ボランティアは映画も見られるよ♪)、映画祭スポンサー、チケット販売、ポスター掲示・パンフレット配布、などなどしてくれる方を募集中なのだそうだ。
詳細はまだなのですが、6月25日(水)は上映イベントの一環として、殻々工房が一夜だけのシネマバーになる予定だよ。光栄なことなのだぁ。
ボランティアなど、興味のある方は那須ショートショート実行委員会まで。
那須ショートショート実行委員会
http://www.ssff-nasu.jp/
amazonで買い物したらチラシが同梱されていた。チラシには"今ならオリジナルのスタンプや名刺が無料"とある。僕にはスタンプに心引かれる所がある.......無料で.......オリジナルスタンプ........恐る恐る、サイトにアクセスしてみた。
サイト内の無料お試しコーナーにはスタンプ(ゴム印)、名刺、付箋メモなどがあった。
無料ゴム印には幾つかのレイアウトが用意されている。選んだレイアウトにデータを当て嵌めて入稿完了、という簡単なシステムだ。しかし、入稿完了というゴールまでには、沢山もの有料アプションが待ち構えている。
まずテキストサイズやフォントを変更するにはプラス¥358、色を赤くしませんかが¥20に、青なんかどうでしょが¥30、補充インクパット買っときませんかが¥170、何ならもうひとつ作っておきませんかに¥1299。僕はこの全てをかわし走り去った。ところがスルー出来ない項目があった。送料プロセス料¥859........うーむ、送料にしては高い。しかもこれは「スロー(2〜3週間)」の場合。
この金額に銀行の振込手数料¥210(ATM使用)をプラスすると¥1069.......。
これは無印良品のネーム印、税込み1050円、メールオーダー式でオリジナルのスタンプが作れるのだ。そう、これまた、オリジナルのスタンプ。
まずは発注票の同封されたアルミケースを購入する。発注票に必要事項を書き込み、投函すると2〜3週間でポストにゴムのヘッド部分のみが届くというシステムだ。ネーム印のデザインは選択肢が少ないものだと思ったがそうでもない。
これがその発注票。書体は明朝、通印、篆書、楷書、丸ゴ、ポップの6パターン、色は6色、丸縁の有り無しも選べて、文字数は最大4文字、名字の下に小さな漢字一文字も入れる事が出来る。アルミで出来たボディはシンプルで軽い。本体重量7g(その内プリントヘッドが1g)、吹けば転がる軽さではあるが携帯には便利。
おみやげでいただいたマカロン。
PIERRE GAGNAIREのシェフパティシエだったDidier MATHRAYとNathalie ROBERTのカップルがはじめた"PAIN DE SUCREパン・ドゥ・シュクル"というパリのパティスリーのものなのだそうだ。
なんてキレイなんだろう。
このビビットでキュートな色合いは乙女でなくても心踊るというものだ。
食べる前にまず考える。これは何の味だろう。黄色はレモンかバナナだろうと思ったらレモンクリームだった。赤いのはベリー系という安直な予想はほぼ的中。グリーンのクリーム....抹茶じゃないよなぁ....これはピスタチオみたいだった。むむむ、紫........むらさきいもだったりして!?と思ったけどブルーかブラックのベリーって感じで甘酸っぱい。フルーツやナッツ、カカオなど、何れもストレートに伝わる美味しさだし、なんと言っても見て美しいのが何よりも嬉しいお菓子でした (^^
塩原を超えて男鹿川で釣りしようと思ったら生憎の雨、ガーン(;_;)
カッパ持ってきてないし、増水もしてるから止めとこう。さーて、どうしよっかなー。
そういえば、昨日もこの川に入った。那珂川の本流に入ろうと思ったら何日か前の雨で水は濁り増水していて足を踏み入れるのも少し怖かったから、近くで合流している支流を上ることにしたんだ。支流はそれほど増水していなかった。きのうはここで岩魚が1匹釣れた。そのほかにもフライ目掛け水面を破った奴が5匹くらいいたけど、うまくフッキングしなかった。まるでフライを口にする直前に毛針だってばれて体を反転させているようだったから、あっちのほうが一枚上手だったってことだ。
夜の天気予報では今日は朝から雨だと言っていた。起きると外は白く靄が掛かり窓の向こうの林はぼんやりとしか見えていなかったけど、まだ雨にはなっていなかった。「よし!」とベットをすり抜け、ズボンを履いて、顔も洗わず車に乗ってここまで来た。靄は段々薄れ、雨になった。僕は構わずにフライを流しながら川を上がった。たぶん1時間くらい経ったと思う。気がつくといつの間にか雨は大粒になっていた。なんだか寒いし息も白い。もう帰ろう。車に戻ってずぶ濡れで重たくなったベストと服を脱いでTシャツになった。硫黄の臭いの残るタオルで体を拭いた。服を着ていた時よりもずっと暖かくなった。
車の時計を見たらまだ9時30分を過ぎたところだった。家を出た時に時計を見ていなかったのに気がついた。何時に来たんだろう。まぁ、いいや。帰って風呂にでも入ろう。
今日も岩魚が1匹、フッキングしなかった魚が4匹。また僕の負け。
豚足みたいな紅葉のつぼみも膨らみ、葉と花が開きました。
厨房長はこれが花だと知らなかったそうなので他にも知らない方が居られるかもしれませんね......赤いのが花です。ちょっと見づらいかな?
「牧草地の山桜が咲いたら花見をしよう」っていうのは那須に越して来てから毎年の約束になっている。
ここの桜はだいたいいつもゴールデンウィーク中に花が咲き、1日が2日で散ってしまう。天気が悪かった年はその日のうちに散ってしまった。だからここで花見しようと思ったらのんびりしてはいられないんだ。
きのう、花が咲きはじめていたから心の中で構えてたんだ。きっと今日だろうって。
朝起きると、陽射しは暖かく、風はない、花見日和だ。
夜は仕事だけど桜の下で一杯やろう......いけね、あそこは他所様の土地だった、桜の下で一杯やらせていただこう。