« 2015年10月 | Main | 2015年12月 »

2015年11月 ARCHIVES

2015年11月06日

ブオナローティの家/カーサ・ブオナローティ

20151020001.jpg

フィレンツェカード2日目、メディチ家礼拝堂からのカーサ・ブオナローティへ。
インターネットやガイドブックなどの情報では、ここはミケランジェロが住んでいたのではないからミケランジェロの家ではなくブオナローティ家によるコレクションの博物館なのだという。見るべき作品もレリーフ2点のみ、という声が多いのだけれど、ミケランジェロのデッサンも所蔵している貴重な施設だったりします。

20151020002.jpg

2年前の2013年に日本でミケランジェロ展がありました。
福井県立美術館と国立西洋美術館の巡回展で、僕は見逃したので古本でカタログを購入して見たところ、学術協力と作品の多くはカーサブオナローティの協力。確かに派手な作品は少ないですが、企画展1つ作れるくらいのものを持った施設です。

とはいえ、ちょっと難あり。
見終わってみると、ミケランジェロの甥であるミケランジェロ・イル・ジョーヴァネによる装飾というか演出が濃いので、ミケランジェロを見に来た場合はそれが鼻についてしまうかもしれません(笑

ま、とりあえず。

20151020003.jpg

自画像ではないようですが、ミケランジェロの肖像がいっぱいありました。

20151020004.jpg

ミケランジェロの所有していたものも展示されてました。
彫刻家のみならず芸術家の持ち物っていうのはインスピレーション掻き立てられる面白いものが多いですよね。

20151020005.jpg

これは見所とされている16歳の頃に作った「ケンタウロスの闘い」。見たいと思っていました。

20151020006.jpg

そして同時期の「階段の聖母」です。
浅い掘りですが奥行きがありますねー。

この10代のミケランジェロの技術に嫉妬して師匠のギルランダイオはミケランジェロを追い出したという話もあります。
他にもミケランジェロのデッサンなど見るべきものがたくさんあるようなのですが、レンタル中なのか展示されていなかったりもしました。

20151020008.jpg

ミケランジェロによるサンロレンツォ教会のファサードの模型と、その奥のメディチ家礼拝堂に設置される予定だった河の神の像の習作です。
サンロレンツォ教会ってこうなる予定だったのかぁ........現状と全く繋がらない。
どちらも未完で終わりました。

20151020009.jpg

ガレリアという部屋です。
英語で言うところのギャラリーですよね。
絵は、いかにもミケランジェロではない感じです。
ジョーヴァネのアイデアによる装飾のようです。
数人の17世紀の画家の名前がありましたが、僕の知らない画家ばかりでした。。
ミケランジェロを神格化している部屋、という感じ。

more...... "ブオナローティの家/カーサ・ブオナローティ" »

2015年11月10日

那須ショートフィルムフェスティバルの場外シアターバーをさせていただいてます。

20151108001.jpg

10周年を迎えた那須高原の短編映画祭、那須ショートフィルムフェスティバル2015が11月15日(日)まで南ヶ丘牧場をメイン会場に開催されています。

今年もボランティアスタッフとして参加させていただいておりまして、午前中の買い出しのない日は会場に行く予定です。お時間が合いましたらぜひ足をお運びください。

あ、12日の木曜日はカラカラ定休日なので、
僕はボランティアスタッフとしてメイン会場にカクテルを作りに行きます。
フレンチシネマ上映の日です。
もちろんノンアルコールもありますし、秋元珈琲焙煎所さんの美味しいコーヒーもあって、18時くらいからは那須高原にあるフィオラノさんのピザや、RAKUTAさんのタンドリーチキン、一望閣・鈴木シェフのブイヤベースも用意される予定だそうです。
あまり告知されてませんが、オススメかも。
利益はすべて映画祭の運営費にあてられますので、こちらもよろしかったら、ぜひ。
ちなみに、この日の映画は130分の長編です(笑

この映画祭の期間中、場外イベントとして、カラカラでは過去の那須アワード作品の無料上映をさせていただいております。
通常営業しながら、だいたい時間になりましたら徐ろに上映開始するゆるーーい感じです。

そうなのです。
これは今年作ったカラカラシアターの活用なのです。
スクリーンもひとまわり大きくなって新登場。
出血奮発して100インチになりました。
これでアスペクト比問題も解決です。
100インチで1万円、ポイント使って5千円。
大きくなって.....思ったより安く済んで.......でも値段相応なスクリーンの品質で......まぁいっか、の極致で恐縮なのですが......会場として使っていただいて、ありがたいことでございます。

more...... "那須ショートフィルムフェスティバルの場外シアターバーをさせていただいてます。" »

2015年11月13日

サンタクローチェ教会

20151021001.jpg

カーサ・ブオナローティからサンタ・クローチェ教会へ。
所狭しと建物が立ち並ぶフィレンツェの街並みを抜けて来たからか、この広場がとても広く感じました。ガイドブックには毎年6月にはここが中世サッカー試合の会場になるのだそうです。

20151021002.jpg

以前は礼拝堂が無料で付属美術館と別料金だったのが、中に入ることが有料となり付属美術館は無料で入れることとなり、フィレンツェカードもOK。
なかには文化人のお墓が多く、なかにヴァザーリの作ったミケランジェロの墓もあるのだそうなのでそれと、気になっていたドナテッロの十字架像を見に。

20151021003.jpg

壁は石造りで屋根のみ木造トラス。

20151021004.jpg

大きな空間ですね。
中央礼拝堂にはステンドグラスがあって煌びやかですが、全体的にはルネッサンス的なゴシックって感じでしょうか。

20151021005.jpg

中央礼拝堂。

20151021006.jpg

中央礼拝堂左横にドナテッロの十字架像がありました。
これ以上近づけなかったので、カメラでズーーーーム。

20151021007.jpg

なんとかピントが合いました(笑
双眼鏡で見たほうがよく見えました。やっぱり教会の美術を見るには双眼鏡は必携ですね。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会のブルネレスキの十字架像と、サンタ・クローチェ教会のドナテッロの十字架像。
たしかに、ドナテッロのは農民のように見えますね(笑
しかし表現がリアルだから実在の誰かに似て見えるということも言えるでしょう。
ドナテッロがブルネレスキよりも劣っているということではないですね。

さて、お墓ウォッチです。

20151021008.jpg

ガリレオ・ガリレイのお墓です。

more...... "サンタクローチェ教会" »

2015年11月17日

電卓ってメーカーで配列違うんだね。

201510233001.jpg

新しい電卓に変えてみたのです。

ほぼ毎日CASIOの電卓を使って20年弱。
この10年くらいはCASIOカシオのJF-A200というのを2台使っていましたが、また寿命がきたようなので買い替えることになりました。

今回、はじめてのCASIO離れで気分転換。仕事場に新しい風を吹き込んでみたのです。
彼がそのニューフェーイス!
±0プラスマイナスゼロのM−ZZD-Q010くんです。
黄色くってかわいいね。金運上がるといいね。
以前はこの電卓、MoMAストアでも4000円くらいで売られていたのが今では多くのショップで処分品な雰囲気で2000円くらい、そしてamazonではなんと1300円だったのでした。

使いはじめて直ぐに気づいたことがあるのです。
仕事柄、毎日使っているのでキーの配列を手が覚えてたんですね.....電卓の配列って共通じゃないんだ。。

20151113001.jpg

左がCASIO、右が±0です。
CASIOとSHARPでも配列が違いますけど、これは随分違いますね。
うちは飲食店でして、計算は税抜きで計算して最後に「税込」ボタンで課税してるんですが、今までの感覚で「税込」ボタンを押してしまうと、その場所には「税率設定(SET)」ボタンがあって、いきなり合計が消えて税率設定の画面になってしまうというアクシデントに軽いパニック。
気をつけたつもりでの再計算でも「=」のあとに手が勝手に「SET」ボタンを............忙しい時に限って続出するアクシデントにエンドレスを予感する悪夢。
ニューフェイスの配列に慣れるのに1ヶ月近く掛かりました。。

見た目は気に入ってるんですが、「AC」ボタンがないのが面倒だったりボタンが少し硬いのも玉に瑕...........それもそのうち慣れるのかもしれないけど。

ん? そういえば、電話機のボタンの配列ってどうなってたっけ?

more...... "電卓ってメーカーで配列違うんだね。" »

2015年11月22日

テアトロ・コムナーレのつもりが新オペラ座だったとは。

201510211001.jpg

フィレンツェでも劇場体験しようと思ってテアトロ・コムナーレで上演されるオペラのチケットを購入したのです。
正確には購入したつもりだったのです。

まずは「Teatro Comunale Florence」と検索しましたら、検索結果のトップにTeatro Comunaleというのが出てきて、マップのポイントもここコムナーレ。
リンクをクリックするとホームページに飛び、上演スケジュールやチケットの購入のページなどもあるのです。
疑いを持たずに滞在中の演目「I PURITANI」のチケットを購入。
ついでに終演が遅いからホテルも劇場の近くがいいや、と思い、コムナーレから歩いてすぐのところにあるホテル・クロッシーニにしたのでした。

フィレンツェに着き、ここがコムナーレかぁ、と思いながら前を通ること2日。
いつも人がいないことに疑問も持たず、きっと公演の日になれば人がドッと来るんだろう、くらいに思っていました。

当日、近いから余裕こいて部屋で休んでから小雨の降るなか劇場へ。

灯りは消えて真っ暗で人もいない。。
あれ? あれ?

とそこに通りかかった男性にチケットを見せて聞いてみると、ここは閉まっていて新しい劇場はあっちだ!と指差して教えてくれたのでした。

トラムの線路を超えた大通りの向こう。
近いと思ってゆっくり出たのが仇となり、これは走らなくては。。
なんだかニースのオペラ座のことを思い出すなぁ。
そんなのんきなのは僕だけのようでうちの奥さまのご機嫌は......

201510211004.jpg

劇場の移転先が近くて良かったぁ。
築地の中央卸売市場くらい移動してたら間に合わなかったぁ。

夜だからよくわかりませんが現代的な劇場ですね(笑
ここはNuovo teatro dell'operaというそうで2011年にできた新オペラ座なんだそうです。
チケットには書いてあったのかもしれないけど、コムナーレだと信じ込んんでたから会場名とは思わなかったなー。
今ではほとんどの公演が新オペラ座なのだそうです。

201510211005.jpg

シンプルな劇場です。
安い席だったのですが2階席の最前列。ラッキー。

201510211006.jpg

簡素な内装の中で、この馬蹄型のスロープが目立ってます。

いやぁ、無事間に合ってよかった、
と小雨のなか小走りして温まったので上着を脱ごうと手袋を外し、スロープの角に手袋を置いて.........
と次の瞬間、スロープに置いた手袋の1つが、スルスルーーーーと音もなく滑り落ちてゆくのでした.........。
スローモーションのようにゆっくりと.......。

も、も、もう時間もないけど、とりあえず1階に取りに行ってみよう(汗
また小走りです。

締め出されては困るので、ドアの外でお喋りしていたスタッフに手袋を落としたことを伝えまして、
冷たい目でリアクションのない女の子と、
それは大変だ、驚いてくれたスタッフの男の子。

一緒に1階に行き、お客さんに声を掛けて聞いてくれたけどあまり協力的ではない御来場の皆さん。
男性スタッフから、時間もないしとりあえず終わってから受付に行って聞くように言われ、自分の席に戻りました。

201510211007.jpg

ここにものを載せてはいけません。

オペラを楽しんでからインフォメーションに行くとクロークに行くように言われ、
行ってみると、ありました!手袋。
劇場にいたみなさま、お騒がせしてスミマセンでした。
そしてありがとうございましたm(_ _)m

more...... "テアトロ・コムナーレのつもりが新オペラ座だったとは。" »

2015年11月23日

これは崩れた落ちたデッキではなく作りかけのデッキなのでした、はい ビックリ。

20151122001.jpg

1年近く放ったらかしてておくと、作りかけなのに廃墟のような破れ感を出すことができるのですね。

今年の1月、雪が降ってきたので慌てて保護塗料を塗ってから、
なんだかんだで手をつけずに10か月。
暑い夏は旺盛に伸びた雑草が躯体を覆い隠していたけれど、
草も枯れ、再び現れた躯体からは無垢材の初々しさの面影もないのです。

さーて、続きをはじめますか。

20151122002.jpg

雑草を踏み潰しながら、10ヶ月越しの残り2本の束柱を取り付けました。
なーぜ、2本だけやらなかったのかの記憶もない。。

木の表面は疲れた色をしていても、切った小口からは新鮮な木の香りです。

木っ端置き場に余っていた木材の中から長いのを選び載せてみます。

20151122003.jpg

う、サイズがまちまちだし、数が足りない。。

冷蔵庫の余りものでおかずを作る的DIYを得意とする私ですが、チーズがちょっとしかないのにピザを作ろうとしているような......
ピザはあきらめてフォッカチャにしちゃおうか.........
チーズだけ買い足してこようか.........
どうせ買い物に行くならチーズだけじゃなく何か具も買い足してこようか......

more...... "これは崩れた落ちたデッキではなく作りかけのデッキなのでした、はい ビックリ。" »

2015年11月30日

高反発マットレスを切ってクッションにしてみよう。

20151128001.jpg

カラカラのソファに使っているクッションってすぐにヘタれてしまうのです。
最初はソファについていた薄いスポンジクッション、すぐにヘタれたのでその次はニトリで買った綿の丸いクッション、それも1年もするとヘタれてしまい買い替え、次はうちの奥さまがカバーを作ってくれてカインズホームの綿の座布団を買ったり買い替えたり。
綿よりも弾力と持久力のありそうな高反発ウレタンにしようかな、と思ったけど、ソファの座面が50mm×55mmと少し大きく、それに合うサイズがない.......。
あ、そうだ、ウレタンだけ売ってないかな、と思ったけどなかなか見つからず.........じゃ、マットレスだ!ということで買ってみましたマットレス!
高反発ウレタンマットレス8cm厚セミダブルで送料無料6500円なり、チーン!
都合よく三つ折りになっておりまして、ゼミダブルで幅120cm、マットレス1つでクッション6枚取れて一枚あたり1083円。
ソファは12席ありますのでマットレス2枚購入でございます。

届きまして早速マットレスの解体でございます。

三つ折りの1つをカバーから出すと不織布に包まれておりましたので、不織布ごと半分にカットしてみました。

20151128002.jpg

不織布つきだと切りにくいので剥がしてみました。
なんだ君、ふかふかのスフレ生地みたいだね、と、マットレスにお世辞言っときました。
これでいきなり切り刻まれていることへの不安も和らいだことでしょう。
さて、クッションカバーを乗せてみましょう........むむむ.....サイズは足りてるけど、これだと切り落としが中途半端にいっぱいできちゃうな。
そうだ、型紙を作ろう!

20151128003.jpg

できました、型紙くんでーす。
さっきまでお肉が入ってた段ボールでできてます(笑
最初に切っちゃった2枚は仕方ないとして、次からは型紙で取れば切り落としが少し大きくなって何かに使えるかも♪

more...... "高反発マットレスを切ってクッションにしてみよう。" »

faccebook.jpeg karakarafactory

About 2015年11月

2015年11月にブログ「KARAKARA-FACTORY」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2015年10月です。

次のアーカイブは2015年12月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34