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2009年10月 ARCHIVES

2009年10月02日

店のブログは業務連絡にも使えば良いんだぁ

20090927001.jpg殻々工房のブログは商用可な無料レンタルブログからSeeSaaブログを選んだんだけど、時間帯によってはすごく重かったり宣伝の入るログイン画面やデザインが好きじゃなかったりで、この何年か展示替えやイベントの報告くらいしかしてませんでした(^^;
先日、何気なくパソコンを持っていないスタッフのN君に店のブログが見られるのかどうか聞いたら携帯電話で見られるんだそうな。(←常識?)
もう一人のスタッフW君に聞いても見られるというし。
じゃぁ、新しく入荷したお酒や在庫しているお酒の名前なんかはブログにエントリーすれば君ら確認出来る訳だねぇ〜♪
と、いうことで、夫々に個別に説明したり、説明したかどうかも分からなくなっちゃっていたアレコレが解決出来そうな予感。
デジカメ紛失してからiPhoneでインスタントカメラ風に写真撮るとエントリーが気楽ということもあるし、ちょいと試験的にやってみようかな、と、思う今日この頃。
問題は......いつまで続くか、ってことかな(^^;

2009年10月08日

魚を捨てることがリリースじゃない

MyPlaceの「内澤旬子と3匹の豚」という興味深いエントリーのコメント欄で魚のリリースに関する話があった。どうも僕が考えるリリースと他の人達のいうリリースが同じものとは思えない。僕はリリースもするフライフィッシャーマンとして自分なりの考えを書かなきゃいけないと思った。
まぁ、そもそもが魚釣りの話だ。これは子供のもつ残酷さを併せ持つ「遊び」だから、動物愛護的には魚釣り自体が否定されて、食べればOKという結果になるのは当然だけど、リリースってそんな簡単なもんじゃないだよなぁ、とフライフィッシャーマンは思うのだ。

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2009年10月09日

鍋のふた

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うちでは一度もすきやきをしたことがないのに、すきやき鍋を買ってみた。
IH対応で焼肉も出来そうな小さい鍋をホームセンターで探した結果だったんだけど。
鍋のふたの把手が逆についていた。うーむ、交換かな。中国製。

2009年10月11日

Park and Ride in Nasu

20091011001.jpg紅葉シーズン、ピークのこの連休、10月9日から11日の3日間、那須高原ではパークアンドバスライド社会実験と称して「パークアンドライドPark and Ride」が実地されている。毎年紅葉シーズンになると大渋滞する那須高原有料道路内は午前6時から午後4時までマイカー通行規制され、時間内は那須町内に設置された4つの専用駐車場(共同模範牧場、Mt.シーンズ、那須小学校、旧体育館跡)から随時シャトルバスが運行されるのだ。駐車料金は無料、シャトルバス協力費として1日500円。シャトルバスの通行は優先されるので、実際に利用した方の話ではかなりスムーズに大丸駐車場の乗換所、ロープウェイ、峠の茶屋まで行けたのだそうだ。チラシを見ると大丸乗換所では牛乳の試飲、那須牛、鮎の塩焼きの試食まであるらしい。
今回は実験的に行われたようだが、アメリカで普及した「パークアンドライドPark and Ride」というシステムは交通渋滞の緩和だけでなく排気ガスや二酸化炭素排出量の削減への効果も期待され、国内の都市部でも積極的に取り組まれているそうだ。
那須は広い駐車場を確保し易いし、良い実験の効果が出て、また来年も....という具合に可能性も繋がっていくといいなぁ。

パークアンドライド/Wikipedia
スイッチ那須 パークアンドバスライド社会実験

2009年10月13日

Iphone and Itouch paper stand / dock

20091013002.jpg久しく姿を見せなかったデジタルカメラが読み掛けの雑誌の間から出て来た。
どうやら僕が栞の代わりに挟んだのを忘れていたようだ。
とりあえず、めでたいので何か撮ろう。
このところブログ用の写真を撮っているiPhoneで撮れないもの、それはiPhoneだに。
先月、iGaさんのつぶやきで知り作った、ペーパースタンドに載せてみた。
このペーパースタンド、ネットから型紙のPDFファイルをフリーダウンロードし、それを手持ちの厚紙にあてて自分でカッターで切って組み立てるのだ。
僕は、こういった楽しみを共有できる仕掛けを素晴らしいと思う。そして、楽しく遊ばせてくれるデザイナーのことも尊敬しちゃう。

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2009年10月14日

永瀬恭一個展「ノートの終わり・ノートの始まり」/殻々工房

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殻々工房で2度目となる永瀬恭一さんの個展「ノートの終わり・ノートの始まり」が始まりました。2007年1月以来ですので2年半振りです。
前回は、白いキャンバスに白い油絵具で描かれた実験的と言ってもいい作品でしたが、その後、川口アトリアでの「うきぐも」古河街角美術館の「Mixjamは見た」新宿photographers' galleryでの「組立」、と拝見してきて、永瀬さんの実験はまだまだ続いているんだな、と感じています。絵画という作品を構成する素材自体を見せようとしたり、壁面でなく床置きする作品展示はある意味、美術マニア的なものかもしれませんが、そのような展示をしたことで作家が何かを見つけ、次の次に繋げて行く意欲を感じます。2年前の作品と比べ、画面上での作業が複雑化し絵肌に奥行きを見せているという現時点での変化を同じ空間で見られるというのが、今回の展示を見ての喜びでありました(^_^)
次の作品はまた新たな気持ちで、また充実した作品を、という気持ちを表した今展のタイトルが永瀬さんの制作に対する姿勢なんですね。
今回は年末、12月26日までの展示です。
※11月14日(土)、12月26日(土)はギャラリータイムとして午後1時から5時もOPENします。

2009年10月16日

那須の紅葉2009

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3週間前から山に登ろうと思っていたのに、雨は降るわ、台風は来るわで、やっと念願の那須山なのだ。待った甲斐あって本日は雲1つない快晴なり。
紅葉の盛りはもう過ぎたけど、朝焼けに赤く染まる茶臼岳です。

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2009年10月19日

親世帯のデッキ作りの準備

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今年は春に屋上緑化を進めたくらいで、あまりDIYしてないなぁ〜。
冬になる前に親世帯の玄関とリビングを外で繋ぐウッドデッキ作りをはじめよう。
ホームセンターで羽子板付沓石と柱材とSPFを注文して配送してもらいました。
さーて、まずは休憩してから(←おいおい)........ボチボチと........

2009年10月20日

業務用食材フェア

200910160200.jpg先日、業務用食材フェアに行って来た。
都合さえ合えば、この手の会場に顔を出すのだけれど、大抵、うちでは使わないものばかりで、へぇ〜、とか言いながら試食したりサンプルもらって帰ってくるのが殆どなんだけどね。
某大手メーカーのブースでタマゴを薦められた。まずは、醤油味付タマゴと温泉タマゴ。営業さんの話では「某牛丼屋さんではこの温泉タマゴを使ってます!....その点では、この味付タマゴでしたらまだ知名度が低いので他店との差別化が図れますよ」他店との差別化.......そういえば、自分達が店を始める前、僕がまだ飲食店に勤めていた頃だからもう10年ちょっと前、会社のミーティングで何度も聞いた言葉だけど、すっかり頭から消えてたなぁ。これって、そもそも飲食店に個性がない前提なんだよな。
このブースで次ぎに薦められたのが、どんなに加熱しても黄身が固まらないタマゴ。白身と黄身を別々に加工して、またタマゴの形に戻したのだという。白身はゆで卵で黄身はダラ〜リ.....もうSFの世界。
メーカーの食品開発って何処に向かおうとしているんだろう。

2009年10月21日

デッキの大きさは........。

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さーて、親世帯のデッキの奥行きはいくつにしよう。
基礎石と骨組用の木材は買ったけど、床板はまだ買ってないんだよね。デッキでお茶のみたいって言ってたからそれなりの広さは必要だなぁ。
今回作るデッキは4年前に作った玄関デッキと連結させるのだ。玄関デッキが壁面から突き出た距離は2100mm。同じ幅にしようと思ったら8フィート(2438.4mm)の木材を買ってカットするか、勿体ないからそのまま切らずに広いデッキにしてしてしまうのもアリ、かな。ただ......8フィートって割高なんだよなぁ。一番リーズナブルなのが6フィート(1828.8mm)。倍の長さの12フィートの単価はそれほど変わらないっていうのにねぇ。
う〜ん...............決めた!
6フィートでいこう!節約、節約♪

2009年10月25日

ウェディングパーティ@六本木

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中学時代からの友人のウェディングパーティに行って来た。
新郎新婦の友人だけを呼んでの肩の凝らない賑やかなパーティ。映画オースティン・パワーズのテーマ"ソウル・ボサ・ノヴァ"にノリノリで踊りながら登場し、ガンズ・アンド・ローゼズの"スウィート・チャイルド・オブ・マイン"で乾杯。集まった200人近い友人達と六本木のパブで賑やかに始まり賑やかなままに過ぎた夜でした♪
いつまでも、いつまでも、ずっとお幸せに!!

2009年10月26日

すごい人気なんだぁ.....皇室の至宝

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友人の結婚パーティーの前に幾つか美術展にも寄ろうと思い、東京に向かう高速バスは始発にしておいた。上野・東京国立博物館で「皇室の至宝」展を見ようかと思ったら、開館前なのにこの長蛇の列。こんなに人気だったんだぁ〜.....年齢層が高めではあるけど。まだチケット販売窓口も開いてないので、売り場前にも列。チケットを持つ人は会場玄関前からこの門まで列。こりゃ、ダメだわ。また木曜日に東京に来る予定があるから、その時また来よう。
来るなら、ローソンかみどりの窓口でチケット買っといたほうが良さそうですね(^^;

2009年10月27日

アイ・ウェイウェイ展・何に因って?/森美術館

20091024800.jpg六本木の森美術館でアイ・ウェイウェイ展を見て来ました。
久しぶりの森美術館。外は雨だし、抱き合わせチケットの展望台分は要らないんだけどなぁ、と思いながらエレベーターから出ると、展望台経由でしか美術館に入れないように仕組まれていた。ハロウィーンシーズンということで、カボチャ持って記念撮影までしてしまった....思う壷。
艾未未(アイ・ウェイウェイ)展は思っていたよりも随分面白かった。艾未未は中国の現代美術家だ。両親共に詩人で、父は艾青。Wikipediaによれば、艾青は文化大革命で非難され、一家で新疆ウイグル自治区の強制収容所に送られ、艾未未も5年間収容所で暮らしたのだそうだ。学生時代は文革後初の前衛芸術のグループ「星星画会」の結成に加わるも、中国当局の圧力で活動は停止させられている。表現の場をアメリカに移した彼は10年余して父の病気のため中国に帰り、中国で社会的、政治的な活動もしつつ表現をしているようだ。
ミニマルな作品の内は社会性に満ちている。僕は中国に行った事がないし、あまり行く機会もないと思う。そして、抑圧を受けていない(感じていない)世代の日本人だから、中国の表現者たちが受け続けている圧力を我が事として感じた事がない。先のウイグル自治区の事件の際、twitterなどのネット上での情報発信が当局から抑えられていたということを報道で知ると、そんな事が本当にあるのか、と思うくらい僕は何も知らずのんびり暮らしている。
艾未未の作品やそれを記録した映像は、作品として好きなものもあれば、受け入れられないものもあった。しかし、それら全ての作品に接したことで、僕には、彼らの立ち位置をリアルに考える機会を持った。
ドクメンタ12での屋外展示作品が大雨に倒れたのを自然の力によるものだからとそのまま展示する事にした映像シーンが印象に残っている。人の力ではどうにもならない「力」が自然の中にはある。それは言われない抑圧や国家の独断で進む開発という人間の「力」とは違う、美しさが自然の中にはあるのだと思った。

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2009年10月28日

薪ストーブの季節です

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季節外れの台風の影響で風が吹き、雨が降り、少し肌寒い昼下がり。
久しぶりに薪ストーブに火を入れてみた。
やっぱり薪ストーブは気持ちがいいな。
薪の爆ぜる音と、雨の音が心地いい。
お土産にもらった さんぴん茶を飲みながら仕事前に少し温まる。
夜はお酒を飲みながら薪ストーブの上でカチョカバロも焼いてみた。
薄く切ったパンを載せておけば、ゆっくりとトーストされていく。
トーストしたパンで溶けたチーズを拭って食べた、チーズホンデュみたいに。
今日は台風一過、天気がいいからストーブはいらないんだけど、
深夜は放射冷却で冷え込むらしいから、またストーブに火を入れとこう。
外が冷えて、しんと静まり返ったころ、
黒キャベツとソーセージの鍋でも載せて、夜を過ごそう。

2009年10月30日

エマージング・ディレクターズ・アートフェア・ウルトラ002/スパイラル

20091029001.jpg表参道のスパイラルでエマージング・ディレクターズ・アートフェア「ウルトラ002」を見て来ました。
このアートフェアはギャラリー単位で出展される通常のアートフェアとはちょいと違い、ギャラリーで作家や作品を選定するディレクター個人を出展単位として展開されています。
51人のディレクターのブースには選ばれたアーティストの作品が並び販売されています。
若いディレクターによる若いアーティストの作品がギッシリ....見応えありました。

会場は1Fスパイラルガーデンと3Fスパイラルホール。1Fは無料、3Fは1000円ですがカタログ付きです。このアートフェアは11月3日(火)まで。

2009年10月31日

野沢二郎展 across the water surface/コバヤシ画廊

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銀座・コバヤシ画廊で野沢二郎展 across the water surfaceを見て来ました。
良かった。会期は今日、10月31日(土)まで。
これから銀座界隈に行かれる方、今、アップルストア銀座で物色されている皆さまへ。
マツヤの裏、スタバの先、JTBの左です(^^;

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